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準備宿泊今夏にも 富岡町長、6月議会で示す

福島民報 6月14日(火)10時2分配信

 早ければ来年4月の避難指示解除を目指す福島県富岡町の宮本皓一町長は13日、帰還困難区域を除く居住制限、避難指示解除準備の両区域での準備宿泊を今夏にも実施する意向を6月定例議会で示した。
 宮本町長は町立診療所などが着工し、複合商業施設や災害公営住宅の整備の見通しがつくなど町内の復興・復旧が着実に進んでいるとした上で、「準備宿泊は夏ごろの開始を視野に入れ、準備を進めていきたい」と述べた。
 具体的な実施時期は各自治会との座談会や町政懇談会などでの意見や国との協議を経て決める方針。
 町内では今年3月以降、彼岸や花見、ゴールデンウイークに合わせて町民が夜間も町内に滞在できる「特例宿泊」が行われている。
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 定例議会は同日、郡山市の町役場桑野分室で開会した。会期を14日までの2日間と決めた後、宮本町長が平成28年度一般会計補正予算など11議案を提出し、理由を説明した。主な補正の内容は災害公営住宅整備事業費1億1154万円など。

福島民報社

最終更新:6月14日(火)10時58分

福島民報