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復興祭で笑顔の輪 葛尾村民集い楽しむ

福島民報 6月14日(火)10時3分配信

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域のうち、帰還困難区域を除く居住制限、避難指示解除準備両区域が解除された福島県葛尾村で12日、村商工会主催の「かつらお復興祭」が催された。
 村役場駐車場に村民約100人が集まった。歌謡ショーや商工会女性部によるけんちん汁の振る舞いなどが繰り広げられた。参加者同士で会話が弾み、笑顔の輪が広がった。
 三春町の柴山仮設住宅から送迎バスで参加した大放地区の吉田一郎さん(72)は「イベントを催してくれて良かった。いずれは古里に戻りたい」と懐かしそうに話した。
 妻と参加した落合地区の松枝司さん(66)は11日に村内の自宅に宿泊し、徒歩で足を運んだ。「7月には戻ろうと思う」と帰還意欲を示した。

福島民報社

最終更新:6月14日(火)11時1分

福島民報