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桜並木沿い両側50メートル範囲除染へ 富岡・夜の森

福島民報 6月14日(火)10時4分配信

 丸川珠代環境相は桜並木で有名な福島県富岡町夜の森地区の帰還困難区域で、桜並木周辺の除染を実施する考えを宮本皓一町長に示した。宮本町長が13日の6月定例議会で丸川環境相の意向を明らかにした。
 同省や町によると、除染作業は道路の端を中心に両側約50メートル範囲で施工する。桜並木や夜の森公園と町内の復興拠点をつなぐ主要道路沿いの宅地なども含める。政府が今夏に予定している帰還困難区域の除染方針を示す前に、事前調査に入り、除染の実施時期や手法などを定める。
 宮本町長は「町の本格復興を着実に向けた取り組みで大いに期待している。全面的に協力する」と述べた。同省が昨年9、10月に実施した測定結果によると夜の森公園の空間放射線量は毎時1・66マイクロシーベルトだった。

福島民報社

最終更新:6月14日(火)11時2分

福島民報