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川俣・山木屋の避難解除 町、住民懇談会で判断

福島民報 6月14日(火)10時4分配信

 東京電力福島第一原発事故に伴う福島県川俣町山木屋地区の避難指示解除を巡り、町は13日、解除目標を延期するよう求めた同地区自治会に住民懇談会での意見を踏まえた上で改めて望ましい時期を判断する考えを示した。
 古川道郎町長が町保健センターで自治会の広野太会長に回答書を手渡した。自治会が帰還に向けて要望した医療・福祉施設の整備やまちづくり推進施策の見通しなども盛り込んだ。広野会長は「自治会は住民の思いを伝えるのが役目。自分たちが生きていくために要望を続けたい」と話した。町は今月中のなるべく早期に住民懇談会を開く方針。
 町は同地区の居住制限、避難指示解除準備両区域の避難指示について8月末ごろの解除目標を提示した。自治会は平成29年3月末に延ばすよう要望していた。

福島民報社

最終更新:6月14日(火)11時3分

福島民報