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普電工 明賀会長 小棒需要、夏以降回復へ

日刊産業新聞 6月14日(火)14時34分配信

 普通鋼電炉工業会の明賀孝仁会長(合同製鉄社長)は13日、定例の記者会見を開き、「4月の小形棒鋼は出荷が前月比で約2万トン減少し、生産は約3万トン増加しており、在庫率は85%と若干悪化している。着工ベースの伸びが実需に反映されるのは半年先であることを踏まえると、小棒需要は4―6月が底で、夏以降で需要が回復すると予測している」と分析。その上で、「急激に変化する鉄スクラップ価格動向、国際半製品市況の上昇、原油価格上昇に伴うエネルギーコスト負担増など事業環境を取り巻く要素の不透明感は拭えず、需要に見合った生産を継続することが重要だ」と指摘した。

最終更新:6月14日(火)14時34分

日刊産業新聞