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ティームがグラスコートで初優勝 [シュツットガルト/男子テニス]

THE TENNIS DAILY 6月14日(火)10時48分配信

 日曜日に雨で中断された「メルセデス・カップ」(ATP250/6月6~12日/ドイツ・シュツットガルト/賞金総額60万6525ユーロ/グラスコート)の男子シングルス決勝が月曜日に行われ、第3シードのドミニク・ティーム(オーストリア)が第7シードのフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を6-7(2) 6-4 6-4で下して初優勝を遂げた。

 当初、日曜日に始まった決勝では、コールシュライバーが第1セットのタイブレークで3-2とリードしたところで雨のため続行不能となった。月曜日に再開したあとはコールシュライバーはタイブレークを取ったが、続く第2セットの序盤でティームがブレークを果たすことに成功した。

 ティームは第3セットの最後のゲームでこの試合6度目のダブルフォールトをおかし、2つのブレークポイントを凌いだあとでドロップボレーを放ち、試合を締めくくった。ティームはこの試合で直面した5つのブレークポイントのすべてをセーブした。

「何も期待しないでここに来たから、まさか優勝できるなんて現実じゃないみたいな感じを覚えている。これは僕にとって、もっとも特別なタイトルになるに違いない」とティーム。「過去2年、僕はグラスコートであまりいいプレーができていなかった。それに強い選手も多く出ている大会だったから、僕がここで優勝者になるなんて本当に信じられない」。

 この優勝はティームにとって、キャリア7つ目のタイトルで、グラスコートでは初となる。

ティーム対コールシュライバーの決勝は、雨のため途中で月曜に延期 [メルセデス・カップ]

 また、ティームはこの勝利で同じ年に3つの異なるサーフェスの大会で優勝した、オープン化以降では史上9人目の選手となった。彼はこれに先立ち、クレーコートのブエノスアイレス、ハードコートのアカプルコでも優勝していたのだ。

 9人の顔ぶれの中には現役選手として、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、アンディ・マレー(イギリス)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)などがいる。

 全仏オープンで初のベスト4入りを果たしたティームが、27日から始まるウィンブルドンでも何かをやってのけるかに注目が集まる。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: STUTTGART, GERMANY - JUNE 13: Dominic Thiem of Austria poses with the trophy after the final match againts Philipp Kohlschreiber of Germany on day 10 of Mercedes Cup 2016 on June 13, 2016 in Stuttgart, Germany. (Photo by Deniz Calagan/Bongarts/Getty Images )

最終更新:6月14日(火)10時48分

THE TENNIS DAILY

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