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高校生、2議員に直接質問 若者の関心どう高める? 唐津でイベント 参院選さが

佐賀新聞 6月14日(火)12時0分配信

 18歳から選挙権が与えられて初の国政選挙となる参院選の22日公示を前に、高校生ら若者が国会議員に直接質問をぶつけるイベントが12日、唐津市で開かれた。衆院議員で同じ佐賀2区を地盤とする自民党の古川康氏と民進党の大串博志氏とともに「若者と政治」などをテーマに意見を交わした。

 若い世代になるほど低投票率になる傾向を受け、三養基郡みやき町の淺川きららさん(17)は「大人でさえ投票に行かない時代。政治家は若者の関心をどうやって高めるのか」と尋ねた。

 古川氏は「若者に限らないが、対話を重ねることで何を考えているか紡ぎ出したい」とし、大串氏は「奨学金や雇用など若者に関わる論点を述べていくのが大前提。どう伝えるかはネットが有効」と答えた。

 7月10日投開票の参院選でぎりぎり投票できる対象となる11日が誕生日の大里隣さん(17)=鳥栖市=は「主権者として何を意識し、また大切なことは何?」と投げ掛けた。大串氏は「政治について友達と普段から話すことから始めてみては」、古川氏は「海外に行き、外から日本を見てみるといろんな気づきが出て役立つ」と助言した。

 イベントは日本青年会議所佐賀ブロック大会であり、約150人が参加した。登壇した高校生2人は政治や社会問題を考えるサークルを昨秋立ち上げており、「国会議員と話す機会はなかなかない。普段聞けない話で勉強や参考になった」と感想を語った。

最終更新:6月14日(火)12時0分

佐賀新聞