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大宮、クラブハウスオープンデーに2250人 選手らファンと交流

埼玉新聞 6月14日(火)10時32分配信

 Jリーグ1部(J1)の大宮アルディージャは12日、埼玉県さいたま市西区のクラブハウスと練習場で、「第3回クラブハウス“オレンジキューブ”オープンデー」を開催。サポーターにはおなじみのイベントとなり、昨年を上回る約2250人が来場した。

 イベントでは、クラブスタッフらが「ヨーヨーつり」を企画したほか、アルディージャ後援会の「シールサービス」などを実施。選手たちも各ブースに顔を出し、普段応援してもらっているサポーターに恩返しした。シールサービスに協力した加藤順大選手は、「ファンと直接触れ合えるのは、やっぱりいいですね」と交流を楽しんだ。

 盆栽づくりの体験会も大好評。地元大宮は盆栽の街として知られ、来年4月27日からは市内で世界盆栽大会が開催される。大宮盆栽協同組合の黒須輝夫副理事長(72)は、「サッカー、盆栽はともに世界的なものなので、これを機に若い人たちにももっと関心を持ってもらえれば」と言う。チームの外国人選手の家族も参加し、日本の盆栽文化を楽しみながら学んでいた。

 練習場のピッチでは、東京武蔵野シティFCを迎えてのトップチームの練習試合も行われ、試合終了後にはピッチを開放。来場者は、普段入ることのできない芝生の上をはだしで走るなどしていた。

 このほか、地元自治会による、つきたて餅、串に刺さった一本キュウリ、指扇商工振興連合会の綿あめ、ポップコーンの無料配布も実施。市内から来た中島航太君(6)は口いっぱいに餅を頬張り、「おいしいし楽しい」と喜んだ。大宮の鈴木茂社長は「地元の自治会と商店街の協力を受け、サポーターと楽しめる活動を催すのは大事なこと。大宮アルディージャを通して、家族の輪、地域の輪が広がればいい」と期待した。

最終更新:6月14日(火)10時32分

埼玉新聞