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得点が入らないEURO2016は面白い? ここまで2000年以降最も得点数が少ない大会になっていた

theWORLD(ザ・ワールド) 6月14日(火)21時40分配信

3点以上挙げたチームは存在せず

10日に開幕したEURO2016は、現在グループEまで第一戦が終了している。相変わらず欧州の戦いはハイレベルで見応えあるものばかりだが、少々物足りないと感じる方もいるのではないか。なぜなら、今大会は2000年以降のEUROで最も得点数が少ない大会となっているからだ。

今大会から出場チームが16から24に増えたためにグループFまで存在しているが、前回大会まではグループDまでしか存在しなかった。では、グループDの第一戦終了時点での得点数はどうなっているのか。今大会はグループDの第一戦が消化した時点で14の得点が生まれている。

一方、前回のEURO2012は20点、EURO2008は16点、EURO2004は17点、EURO2000は24点となっている。全てのチームが初戦を落としたくないと慎重になっているのは分かるが、それでも今大会は得点数が少ない。3得点以上奪ったチームは未だ存在せず、複数得点を奪ったのはウェールズ、ドイツ、イタリアの3チームだけだ。

前回大会ではロシア対チェコ(4-1)、アイルランド対クロアチア(1-3)、2008年大会ではスペイン対ロシア(4-1)、オランダ対イタリア(3-0)など初戦から大量得点を奪うチームも多く、ワンサイドゲームも少なくなかった。今大会は得点差が開かない緊張感あるゲームが展開されているとも言えるが、サッカーファンの中にはもう少し得点を取ってほしいと感じている人もいるのではないか。

第二戦からは初戦を落としたチームが勝ち点3を目指して攻撃的な姿勢を取ってくるはずだが、ゴールラッシュを待ち望むファンの期待に応えるゲームも見せてほしいところだ。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:6月14日(火)21時40分

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