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蛯原英里さん「娘が2歳になるまでに卒乳」…難しい!ママたちの卒乳体験談

M-ON!Press(エムオンプレス) 6月15日(水)9時6分配信

卒乳できる時期は子どもによって個人差があります。焦らず時期を待つのもアリだけど、お仕事復帰を考えているママには切実な問題なのです。

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蛯原英里さんは1歳時の卒乳は断念。また再チャレンジするそう。
先日、チャイルド・ボディ・セラピストの蛯原英里さんがブログで「娘が2歳になる前に卒乳しようと考え直した」と公表してニュースになっていましたね。本当は、1歳3~4カ月で卒乳しようと考えていたようですが、“自分自身が卒乳を寂しい”と思ってしまったのであきらめたのだそう。
もともと断乳はママの意思でやめること、卒乳は子どもの意思でやめることですが、あえて“卒乳”といった方がママとして踏ん切りがつくのでしょう。ただ、赤ちゃんにとっては世界で一番大好きなママのおっぱい。そうそう簡単に忘れてくれるワケはありません!まさに阿鼻叫喚と呼んでいいほど苦労したという、ママたちの卒乳体験談をまとめてみました。

1歳前後で辞めようとしたママには断念率高し
まず最初は、1歳をちょっとすぎたあたりからママが卒乳を意識し始めます。仕事復帰に向けて、という人が多いよう。
「まずは夜だけ、つぎは昼も…と段階を経ていく方が上手くいくという話も聞きますよね。でも実際は、夜間だけの卒乳ですら辛いのです。何が辛いのかというと、赤ちゃんがおっぱいなしで寝ないから。赤ちゃんが寝ないので、必然的にママも寝られないんです!」
おっぱいを飲みながら寝ることに慣れてしまった赤ちゃんは、おっぱいがないとただただひたすら永遠と泣き続けます。粉ミルクで代用しようとしても口あたりや味も匂いも違うので、受けつけてくれない赤ちゃんは多数。
「うちの子はこだわりが強いので、舌で哺乳瓶の口を押しやるというシタタカな技も身につけて、一切口にしないゾ!といった抵抗ぶりなんです」。
夜の暗闇に響き渡る狂気とも思えるような赤ちゃんの泣き声に加えの睡眠不足…これにはママももうお手上げで、結局おっぱいをあげてしまう…という結果になったそうです。

次のチャンスは2歳前後!
2歳前後は授乳の間隔もあいてくるので、また卒乳に対して前向きになれる時期かもしれません。育休明けの仕事復帰を考えるママ、2人目を考えるママが「なにがなんでも!」と決意します。あるママによれば「いろんなことがわかるようになってくる時期なだけに、おっぱいのことを忘れちゃう子もいるし、もっと執着してしまう子もいるみたいですよ」とのこと。
保育園にいる間は強制的に昼は飲まなくなりますし、また遊びに夢中になって飲むことを忘れてしまう子もいるので、昼の卒乳は意外にスンナリいくケースはあるようですが、やはり問題は夜!夜におっぱいを飲まないと寝ない→そしてママが寝不足…とまた同じルーティーンに。「今回こそはとにかく成功させなくちゃ!という覚悟だけで、ひたすら耐えるしかないんですよね」。
あるママはこんな方法にトライ。「まず週に何度かパパと寝てもらい、ママの顔を見せない、という方法を試しました。ママを見るとどうしてもおっぱいを思い出してしまうので、パパだったら子どもも諦めがつくかな?と思って。でも、空気を読めないパパが『ママ、全然寝ないよ~(泣)』って赤ちゃんを連れて来ちゃって失敗(笑)。とりあえず子どもが泣き疲れて寝るということを繰り返して、なんとか1週間程度で卒乳できました!」
泣かれるのも寝不足も1週間の我慢!と思えば、乗り越えられそうでしょうか?要はママが卒乳に対してどれだけ根性を持って取り組めるか、というのもあると思います。そうです、まさに卒乳とは赤ちゃんとママとの闘いなのです!

ママの体のトラブルにも気をつけて!
「今まであげていたおっぱいをいきなりやめてしまったら乳腺炎になった」というママもじつはたくさんいます。痛い乳腺炎を防ぐためにも、きちんと搾乳しながら卒乳を進めていくことが大事です。搾乳しているとおっぱいがとまらなくなるという人もいますが、私の場合は搾乳を少しずつしていたらいつの間にか出なくなったので、量を調整しながらやっていくと上手くいくかもしれません。また、最後は産婦人科等でマッサージを教えてもらうなど、おっぱいケアを意識することも大事。次の赤ちゃんのためにも卒乳後もおっぱいのケアは忘れずに。

「ウチは子どもから自然にやめてくれた」「1日我慢したらすぐ忘れてくれた」などの他のママたちの話を聞いているうちに「どうしてウチの子だけ…!?」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。でも、子どもの成長はそれぞれ。本当の卒乳を希望して5歳まで飲ませていたママさんもいます。時間はかかっても、どんな子もいつかは自然に卒乳できる!そう肩の力を抜いて、卒乳したらもう二度と飲んでもらえない我が子の姿を目に焼きつけておいてくださいね。卒乳は嬉しいことでもあり、ただ蛯原さんの言う通り、少し切ないことでもあるのです。

最終更新:6月15日(水)16時13分

M-ON!Press(エムオンプレス)