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自民、県民大会参加せず 独自の抗議検討

沖縄タイムス 6/15(水) 5:02配信

 自民党県連の照屋守之副会長らは14日、県議会で会見し、米軍属による事件に抗議する19日開催の県民大会について、超党派の実行委員会での開催でないことなどを理由に「今の状況では参加できない」との見解を発表した。
 自民によると、14日夕時点で大会を主催する県政与党や市民団体でつくる「オール沖縄会議」からの正式な参加依頼や意見交換などの打診はないという。
 自民は人命が奪われた事件に抗議し、被害者を追悼し日米地位協定の抜本的見直しを求める県民大会の必要性を強調する一方で(1)党派を超えた県民総意の実行委員会の立ち上げが必要(2)大会決議も実行委で協議するべき(3)高校野球の大会が行われる沖縄セルラースタジアム那覇で政治利用を目的とした大会の開催は認めない(4)県民大会は事件への抗議を主とするべきで政治的な催しと誤解を与えるものであってはならない-の4点を理由に大会への不参加を表明した。
 照屋氏は会見で「凶悪犯罪の被害者を追悼し抗議することは必要だ」と述べ、7月10日投開票の参院選以降をめどに抗議の意思を示す独自の取り組みを検討していることを明かした。

最終更新:6/19(日) 20:51

沖縄タイムス