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生命の白かえる日心待ち 川内・平伏沼でモリアオガエル産卵

福島民報 6月15日(水)10時10分配信

 東京電力福島第一原発事故に伴い設定された全ての避難区域が14日に解除された福島県川内村の平伏(へぶす)沼で、モリアオガエルの産卵が始まっている。
 繁殖地として国の天然記念物に指定されている。今年は5月下旬から、沼の周囲の木々に直径10~20センチほどの卵塊が同日までに約30個確認されている。
 村教育委員会教育課長の薄晃さん(59)は「梅雨に入り、これから産卵が増えるだろう。村のシンボルを大切に保護していきたい」と話している。
 産卵のピークは今月下旬で、7月上旬まで観察できる。問い合わせは村教委 電話0240(38)3806へ。

福島民報社

最終更新:6月15日(水)10時59分

福島民報