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船長ら6人の逮捕状請求へ 韓国軍の中国漁船拿捕

聯合ニュース 6月15日(水)16時19分配信

【仁川聯合ニュース】北朝鮮に近接する黄海の漢江河口中立水域で違法操業していた中国漁船2隻が韓国軍などに拿捕(だほ)された問題で、船長2人と幹部船員4人の計6人に対する逮捕状が請求される見通しだ。

 仁川海洋警備安全署は15日、2隻を仁川の埠頭(ふとう)に移し、船員14人を対象に違法操業の経緯などを調べている。

 14日午後に拿捕した際、漁船には貝15キロとワタリガニ10キロが積まれていた。船員らは退去の求めに応じず、漁具などを投げて激しく抵抗したという。

 違法操業をしていた地点が韓国の領海や排他的経済水域(EEZ)ではなく、それより陸地側の内水だったため、6人には水産業法違反容疑が適用される見通しだ。

 韓国の軍と海洋警察、在韓国連軍司令部は10日、漢江河口の中立水域で違法操業する中国漁船を退去させるための作戦を開始した。13日に全隻が退去したが、中国漁船の同水域への進入はなくなっていない。こうした合同作戦は1953年に朝鮮戦争の休戦協定が締結されてから初めてとなる。

最終更新:6月15日(水)16時35分

聯合ニュース