ここから本文です

非鉄金属卸の(株)テクノメタル商会が再度の資金ショート

東京商工リサーチ 6/15(水) 12:02配信

 (株)テクノメタル商会(TSR企業コード:295332930、法人番号:6010801014274、大田区本羽田1-6-9、設立昭和52年4月、資本金3000万円、有馬秀和社長)は再度の資金ショートを起こし6月14日、行き詰まりを表面化した。
 負債総額は10億4041万円(平成27年3月期時点、割引・裏書譲渡手形含む)。
 ステンレス・アルミニウム等の非鉄金属卸業者。大手メーカーと直取引に近い仕入れルートを確保し、ステンレス(70%)、アルミニウム、伸銅品などを扱っていた。ピークとなる平成20年3月期には売上高12億9149万円をあげていたが、以降は取扱量の減少および相場下落などの影響から売上不振が続き、27年3月期の売上高は8億2988万円にまで減少。その間、人員の見直し、不良在庫処分などを進めていた。
 しかし業況は好転せず、27年12月にはノンバンク、28年1月には取引先から相次いで債権譲渡登記が設定されるなどで信用性が低下。資金繰りが注目されるなか、6月9日に突如事業を中断し会社関係者と連絡が取りにくい状態となっていた。

東京商工リサーチ

最終更新:6/15(水) 12:02

東京商工リサーチ