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米カジノ大手サンズ、マカオのホテル客室供給数1万3千室へ=7番目のホテル「パリジャン」9月中旬開業予定

マカオ新聞 6月15日(水)11時43分配信

 米国、マカオ、シンガポールでカジノIR(統合型リゾート)を運営する米ラスベガスサンズグループ(LVS)傘下でマカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角、サンズチャイナがマカオ・コタイ地区で新大型IR「パリジャンマカオ」の開発を進めている。

 パリジャンマカオの当初のオープン予定時期は昨年(2015年)末。その後、一旦はおよそ1年の延期が発表されたが、最近になって再び前倒しとなり、現時点では今年9月中旬と公式アナウンスされている。

 パリジャンマカオは世界で最も人気の高い観光地として知られるフランス・パリをテーマとした大型カジノIR(統合型リゾート)。そのシンボルとなるのが、エントランス正面に建つ2分の1スケールのエッフェル塔のレプリカだ。塔の内部にはレストランや展望台が設けられるとのこと。

 このほか、客室数約3000室のホテル、店舗数150店以上のシャンゼリゼ通りをイメージしたショッピングモール、広さ5200平米のコンベンション施設、1200席のシアター、スパ、カジノ、などで構成される。

 目下、サンズチャイナはマカオ半島でサンズマカオ、コタイ地区でヴェネチアンマカオ、プラザマカオ、サンズコタイセントラルの大型IRを運営しており、6軒のホテルを併設する。今年のパリジャンマカオのオープン後、同社のホテル数は7軒、客室提供数はマカオ市場全体の3分の1超を占める1万3千室にも達する見通しだ。また、各IR内に併設するショッピングモールのショップ数は850店舗、コンベンション・エキジビション施設面積は15万平米に上る。

 同社では、6月16日から19日まで香港で開催される香港国際トラベルエキスポ及びMICEトラベルエキスポに出展し、パリジャンマカオの見どころ紹介のほか、フランスをテーマにした体験型の展示を行うとのこと。

最終更新:6月15日(水)11時43分

マカオ新聞