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高いプロパンガス料金に困っている消費者へのアドバイス

マネーの達人 6月15日(水)5時8分配信

プロパンガスの料金を30~40%下げることは可能です

プロパンガスの料金について、あまりにも多くの消費者が誤解しています。しかし、ここでご紹介する方法を使えば料金は簡単に30~40%下がります。

しかも、これっぽっちも努力しないで、一円のコストもかけることなく実行できます。

まず、多くの消費者の誤解についてご説明しましょう。これは、私たち「一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会」が7年半の期間に、延べ約5万人のプロパンガス消費者の方から相談を受け、延べ1万数千件のガス会社変更をお手伝いした経験からわかった、紛れもない事実です。

ガス代を下げる前に理解しておくべき3つの誤解

誤解1. プロパンガスは「公共料金」である
正解→ 「自由料金」が正解

一番の誤解は、プロパンガスを「公共料金」だと思っていることです。こういう方が圧倒的に多いのはある程度理解できます。

なぜなら、つい先日まで電気も(2016年4月1日からは自由料金になった)公共料金だったし、都市ガスや水道は今も公共料金だから、同じライフラインであるプロパンガスもそうだろうと考えるのはむしろ自然かもしれません。

しかし、プロパンガスはずっと自由料金です。価格を決めるのは経産省でもエネルギー庁でもありません。

全国に約2万1,000社あるプロパンガス販売会社の社長さんの気分次第で、いつでも好きな時に値上げも値下げもできるのです。


誤解2. プロパンガス会社は「統一価格」である
正解→ 「各戸バラバラ」が正解

「隣の奥さんにガスの検針表を見せてもらって、自宅よりも随分安いことにショックを受けた。プロパンガスの単価はどこも同じだと思っていたので」という声を良く聞きます。

実は、プロパンガスの1立方メートル当たりの販売単価は各戸バラバラです。隣近所が10軒あったら、10軒とも違う価格が適用されていると言っても過言ではないです。

なぜこのようなことが起こるのかというと、プロパンガス会社には非常に多くの料金表があるからです。会社の規模が大きくなるほど料金表は増えていきます。

大手の販売会社には100種類以上の料金表があり、新規の顧客にどの料金表を適用するかについてのルールはなく、極端に安い価格でない限り担当営業マンの判断に任されているのが実態です。


誤解3. プロパンガス会社は「地域毎」に決まっている
正解→ 「何も制限はない」が正解

都市ガスはその通りですが、プロパンガスは違います。事業所から直線距離にして20km以内、かつ緊急時に30分以内に駆けつけることができるエリアであれば、どこにでもプロパンガスを供給することができます。

また、業務提携している同業者に保安業務や配送を委託することで、さらに遠くのお客様にガスをお届けすることも可能です。

プロパンガス販売店を変更することが“普通”になりつつある関東圏では、前の家はA社で後ろの家はB社、右隣はC社で左隣はD社、そして自宅はE社と契約しているなどという状況も現実のものになりつつあります。

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最終更新:6月15日(水)5時30分

マネーの達人