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日ハム栗山監督、15三振にも手応え「追い込まれてもバットが振れる」

Full-Count 6/15(水) 10:15配信

有原完封勝利の14日DeNA戦 毎回15三振に「三振そんなにした?」

 日本ハムの栗山英樹監督が、14日のDeNA戦(新潟)で15三振を喫した打線の復調に手応えを見せた。

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 打線は2回2死二塁、谷口の中前適時打で先制。3回には田中賢の右前適時打とレアードの左犠飛で2点を追加した。有原の今季初完封となる好投で試合を優位に進めたが、4番・中田は3三振。4回先頭の市川から6者連続を含む毎回15三振を喫した。

 試合後に三振について問われた栗山監督は開口一番、「三振そんなにした? 良くないねぇ~」と笑い飛ばした。だが、三振を多くしたことを悪く捉えていないという。その理由とは…。

 「三振が絶対ダメだというのではなくて、今は追い込まれてもバットが振れる状態にあるということ。今日の打線の状態はよく見えたよ。しっかり追い込まれても、バットを振ろうとする感じが各打者から出ていた」

指揮官は1番西川を評価「状況に応じた打撃。次の打者に与える影響はすごくいい」

 中でも評価したのが1番でスタメン起用した西川遥輝だ。5打数1安打だったが、1点リードの3回先頭では右前安打を放ち、この回に2点を奪う攻撃の起点となった。

 「(西川)遥輝も状態はすごく良くなってきた。状況に応じた打撃が出来るようになってきた。各打席の中で、『ここは投手に球数を投げさせる』ととか、『ここはしっかりバットを振る』とか。次の打者に与える影響はすごくいい。全てが全ていいわけではないが、仮にやられていても明日につながる打撃だった」

 15日からDeNAの本拠地・横浜スタジアムに移す。DeNA先発の2年目左腕・石田健大は5月4戦全勝で月間MVPを獲得。6月に入ってからは2戦2敗だが、ここまで5勝3敗、防御率3.16の好成績を残している。

 「今日勝つことで勉強になるし、次に生かしてくれると思っている。野球の中にはミスはあるが、生きるミスだと思う。有原がほぼ完璧な状態で投げてくれた。明日以降に生かせるに頑張ります」

 スタメンの30代は34歳の田中賢介だけという若いチーム。チームの躍進には各選手の成長が欠かせないだけに、栗山監督は言葉に力を込めた。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6/15(水) 10:17

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