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これぞ“スペイン版ウノ・ゼロ“ スペイン代表MF「5点奪うことは重要じゃない」

theWORLD(ザ・ワールド) 6月15日(水)18時11分配信

チェコにお得意の1-0で勝利

13日のチェコ代表戦でDFジェラール・ピケの得点で勝ち点3をもぎ取ったスペイン代表には、ボールを支配していた割に得点が少ないとの意見もある。この試合では一方的にチェコを押し込んではいたが、最後のところで崩し切れない嫌な展開が続いていた。ピケの得点で勝利したものの、少しばかり不安の残る立ち上がりでもあった。

しかし、選手たちはなかなか得点が決まらなかったことを問題視していない。スペイン『MARCA』によると、試合途中から出場したMFチアゴ・アルカンタラは大量得点は必要ないとコメントし、とにかく勝つことが大切だと強調。守備陣から前線まで優秀な選手が揃っていることをアピールした。

「重要なのは勝つことだ。5点奪うことは重要じゃない。僕たちには何でもできる守備陣がいるし、アドゥリスやモラタのような恐るべきストライカーもいる。イニエスタは世界最高の選手の1人だし、彼のプレイには何の驚きもないね。彼がチームにいることはラッキーだよ」

思えばスペインはEURO2008でも1点差の試合が多く、ドイツ代表との決勝戦も1-0だった。2010南アフリカワールドカップでも決勝トーナメントは4試合全てが1-0のスコアで、ボールを支配しながら1点だけ奪って勝つパターンが出来上がっていた。

今回のチェコ戦でもポゼッション率が高かった割には物足りないとの意見もあるだろうが、これこそスペインの理想的な形と言えるのかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:6月15日(水)18時11分

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