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doaだからできる大人の自由… 恒例アコースティックライブで3人のボーカルが自在のアクト

Billboard Japan 6月15日(水)15時0分配信

 楽曲ごとにメインボーカルが変わるスタイルで、美しいコーラスワークを響かせる3ピースボーカルバンド doaが、6月4日に東京 渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASUREにて恒例のアコースティックライブ【doa Acoustic Live Tour“3WAY STREET”】を行った。

各メンバーのソロカットなど計12枚

 メンバーそれぞれにソロワークや一流ミュージシャンへのサポートでも名を馳せ、2014年には結成10周年を迎えた。その後も着実な活動を続けており、今年1月には最新アルバム『FREEDOM×FREEDOM』をリリース。同作を伴ってのツアーでは、アルバムコンセプトの“大人の自由”を感じさせるスキルフルなアクトで、全国のファンに素晴らしいバンドサウンドを届けてきた。

 一方、この春から初夏にかけては、かねてより47都道府県制覇を目標にアコースティックスタイルでおくる【doa Acoustic Live Tour“3WAY STREET”】を開催。公演ごとにセットリストが異なることをはじめ、中には来場者が楽曲を決めるコーナーも設けられるなど、熟練のプレイヤーが揃った彼らならではなステージが見どころの恒例ツアーで改めて全国を巡ってきた。

 その東京公演として開催されたのが、この日と翌5日に行われた 渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASUREでの2DAYS公演だ。ステージには3つの椅子が横に並び、向かって右側、徳永暁人(vo,b)の位置にはエレクトリックピアノも用意されていた。1曲目「いっぱい」より鍵盤に向かった徳永は、吉本大樹(vo)が紡いでいく優しいメロディにコーラスで彩りを加えながら、壮麗な調べを奏でていく。

 また、この日の選曲は新旧取り揃えたベストなセットリストだ。前述の最新作『FREEDOM×FREEDOM』収録曲はもちろん、序盤から「それぞれの故郷を思いながら聴いて欲しい」と2005年発表の「自転車少年」を久しぶりに披露。歌唱後、吉本が「……中年やけどね」と軽妙なトークで笑いを誘うあたりも、数々のステージを経験してきた歴戦のキャリアがあってこそだろう。

 中盤には、“3WAY STREET”で巡ってきた都道府県を塗りつぶしていく日本地図に改めてこの日の記録を加え、大田紳一郎(vo,g)とのじゃんけん大会に勝利した来場者が、抽選で次に披露する楽曲を決めるコーナーも展開。大田の「コンビニマドンナ」(アルバム『WANTED』収録)、吉本の「I would be honest」(シングル『Now and Forever』c/w)、徳永の「I wish」(シングル『I wish』より)とそれぞれがメインボーカルを担当する楽曲が1曲ずつ選ばれ、当意即妙に演奏、歌唱して会場を盛り上げた。

 その後も来場者からその土地ならではの名物や有名なもの等の言葉を募り、徳永が即興で作曲した曲に乗せて歌うご当地ソングコーナーにて渋谷→スペイン坂からスパニッシュと発展していく即興ソングの披露、そして3人がメインボーカルを務める「拳」「CALIFORNIA SUNSET」などなどアンコールも含めて全17曲(ご当地ソングを含めれば18曲)、大充実のステージで最後までファンを魅了した彼ら。7月からは大田紳一郎のソロライブ開催も控えており、大阪から愛知、再び大阪、長野、東京と全5公演が決定している。



撮影:杉岡祐樹

◎アコースティックライブ【doa Acoustic Live Tour“3WAY STREET”】
2016/06/04(土) at 東京 渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE
セットリスト:
01.いっぱい
02.Run to you
03.SMILE
04.RIDE ON
05.真冬の花
06.自転車少年
07.YOU&I

08.コンビニマドンナ
09.I would be honest
10.I wish

11.SING A BLUES
12.無人島
13.拳
14.君だけに気づいてほしい
15.CALIFORNIA SUNSET

En1.We are one
En2.英雄

◎大田紳一郎ソロライブ【Singin' man's "The Bandwagon” 2016】
7月9日(土) 大阪 hills パン工場
7月18日(月・祝) 愛知 名古屋 栄R.A.D
8月2日(火) 大阪 hills パン工場
8月6日(土) 長野 LIVE HOUSE J
8月14日(日) 東京 初台 The DOORS
チケット料金
前売 5,000円 / 当日5,500円
(税込、全自由、整理番号付、別途ドリンク代必要)

◎アルバム『FREEDOM×FREEDOM』
2016/01/27 RELEASE
GZCA-5274 3240円(税込)

最終更新:6月15日(水)15時0分

Billboard Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。