ここから本文です

「価値あるアイデア」再発信 トークイベント「テデックス」・来年1月氷見で2回目

北日本新聞 6月15日(水)23時58分配信

 米国発祥のトークイベント「TEDxHimi(テデックスヒミ)」が来年1月下旬、氷見市で開かれる。北陸初開催となったことし1月に続き2回目。県内を中心に有志でつくる実行委員会(川向正明代表)が今週末から打ち合わせを始め、氷見から「価値あるアイデア」を再び発信する。

 米国で1984年、テクノロジー、エンターテインメント、デザインの英単語の頭文字を取ったトークイベント「TED(テッド)」が開始。「価値あるアイデアを広めよう」を理念に、米国の本部以外が運営するイベントはTEDxと呼ばれる。

 第1回のテデックスヒミでは米国の平和活動家、ザック・エブラヒムさんや南砺市の城端蒔絵(まきえ)の16代目・小原好喬さんら芸術、教育、社会活動など国内外の多彩な分野から12人が登壇。それぞれのアイデアを来場者約160人に発表した。オープニングで地元の獅子舞が披露され、アフターパーティーでは氷見産ブリや干物など富山の食材が振る舞われた。川向代表は「高いクオリティーで開催し、参加者に喜んでもらえた」と振り返る。

 イベントに向け、今月18日に第1回ミーティングを実施。会場やパーティーで提供する食材の選定などを進め、年内に登壇者(スピーカー)を決めてチケットを発売する。

 川向さんは氷見や京都でテデックス開催に携わったことが評価され、米国本部が今月26~30日にカナダで初開催する「テッドサミット」に招待された。ザックさんら歴代のテッドスピーカー111人をはじめ、約900人が世界問題について話し合う。川向さんは「より良い世界にするための議論の成果を持ち帰り、氷見での開催に生かしたい」としている。テデックスヒミは北日本新聞社後援。 

北日本新聞社

最終更新:6月15日(水)23時58分

北日本新聞