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紳士浴衣に婦人の定番柄、花柄やうちわ、水玉… 香林坊大和が新提案

北國新聞社 6月15日(水)3時9分配信

 金沢市の香林坊大和は、紳士物浴衣の新たな提案を始めた。従来は単純な格子柄などが中心だったが、今年は花柄やうちわなど婦人物浴衣の定番柄を使った「新感覚」の紳士浴衣を増やした。婦人浴衣と柄をそろえることで「おそろい」も可能となり、着物のおしゃれの新しい楽しみ方を勧める。

 新感覚の浴衣は、各自のサイズに合わせて仕上げる「お仕立て」のタイプで用意している。水玉やホタルなどはかわいらしい雰囲気があるため、手足が長い女性にも勧めている。

 仕立ては従来、婦人物の注文が大半だが、和装ブームで男性の間でも人気が高まっているという。婦人物では根強い人気がある古典柄の「うちわ」を選べば、女性とのペアルックになる。

 売り場の担当者は「男性だから、女性だからではなく粋な柄を楽しみたいというお客さまが増えている」と話した。仕立てに約1カ月掛かることから、花火シーズンを意識して6月中の注文がピークとなる見込み。

北國新聞社

最終更新:6月15日(水)3時9分

北國新聞社