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翁長知事、県民大会参加表明 「県民の期待に応える」

沖縄タイムス 6月16日(木)12時9分配信

 翁長雄志知事は16日午前、「オール沖縄会議」が19日に開催する県民大会に参加すると明らかにした。県庁で記者団に語った。
 知事は超党派の開催にならなかったことを念頭に、「パーフェクトがよかったが参加することが知事の役割で、県民の期待に応えることにもなる」と意義を説明した。
 大会決議にある「在沖米海兵隊の撤退」に関しては、「『撤退』の中には自民が訴える基地の整理縮小や与党が求める全面撤退なども含まれる」と述べ、政党ごとに温度差がある基地問題の解決方法を包含していると説明。普天間飛行場の県外移設を求め、名護市辺野古の新基地建設は阻止するという自身の公約に変わりはないと強調した。
 超党派の開催に至らなかったことには、「オール沖縄も自民、公明も大変近づく努力をした」と指摘。「現時点では保革を乗り越える作業を一歩一歩進めている段階だ」と述べた。
 大会は那覇市の奥武山陸上競技場を主会場に開かれる。自民、公明などは超党派の実行委員会による開催でないことなどを理由に参加しない意向を固めている。

最終更新:6月19日(日)20時50分

沖縄タイムス