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韓国軍が黄海で対応訓練 北朝鮮漁船増加で緊張高まる

聯合ニュース 6月16日(木)15時35分配信

【ソウル聯合ニュース】ワタリガニ漁の最盛期の6月に入り、黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)付近で北朝鮮の漁船と警備艇の活動が増えていることを受け、韓国軍が対応に乗り出した。

 韓国海軍は16日、北朝鮮が漁船取り締まりなどを口実に黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)で挑発する可能性に備えた海上機動訓練を開始した。

 軍関係者は「NLL近海では北の漁船約200隻が操業中で、これは昨年より約1.7倍多い。北の漁船が増加したことで、北の警備艇の活動も増えている」と説明した。

 ワタリガニ漁の最盛期を迎え、NLL周辺では韓国と北朝鮮、中国の多数の漁船が操業している。

 北朝鮮漁船はNLL北側海域で、韓国漁船はNLL南側海域の指定漁場で操業しているが、中国漁船はNLLを行き来し操業しており、違法操業する中国漁船を取り締まる過程で南北当局の艦艇が軍事的に衝突する可能性もある。

 1999年と2002年に韓国と北朝鮮間で発生した延坪海戦はいずれも6月に起きた。

 海軍第2艦隊司令部主管で18日まで続く訓練にはイージス駆逐艦「栗谷李珥」(7600トン)をはじめ海軍・海洋警察の艦艇約20隻とP3海上哨戒機、対潜ヘリコプター「リンクス」などの航空機約10機が投入されている。

 訓練は敵の警備艇がNLLを侵犯したことを想定し局地挑発への対応に焦点を合わせている。

 対空および対艦実射撃訓練も実施する。陸上では島しょ部の基地における対空防衛や駐屯地防衛訓練などが行われる予定。

 

最終更新:6月16日(木)16時1分

聯合ニュース

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