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『GOD OF WAR』開発者によるプレゼンテーションでわかった本作のアクション要素【E3 2016】

ファミ通.com 6月16日(木)18時36分配信

文・取材:編集部 ででお

●クレイトスと少年の新たな物語
 2016年6月14日~16日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている世界最大のゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2016”。ソニー・インタラクティブエンタテインメントのブースでは、世界中で人気を博しているアクションゲームの最新作『GOD OF WAR』のメディア向けプレゼンが行われた。その内容をお伝えしよう。


 公開されたプレイ動画(こちら)を取材陣に見せつつ解説するのは、本作のディレクターを務めるコリー・バーログ氏。バーログ氏は、2007年に発売され、世界中で好評を博した『ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲』 のディレクターを務めたことがあり、「本作では『ゴッド・オブ・ウォーIII』の後の物語が新たに描かれます。さまざまなチャレンジをしているので、ぜひ注目してください」と語った。


 オープニングのシーンでは、少年に狩りを教える主人公・クレイトスの姿が映し出される。クレイトスは、この小さな少年に多くの経験を積ませていくことになるようだ。獲物の鹿を見つけた少年は弓を射るが、未熟な腕ゆえに逃げられてしまう。さらに奥へ進むと、ゾンビのようなモンスターが複数出現し、最初のバトルに。本作のアクションでは、斧を使ったコンボ攻撃、つかんでからの攻撃、ブーメランのように斧を投げる、投げた斧を呼び戻すなど、多彩なアクションを自由自在に繰り出せるということだ。壁に叩きつけたモンスターの返り血が、血しぶきとなって肌に付着するなど、細かいところまで描画されているあたりがじつに見事だ。


 さらに進むと、巨人が登場。巨大な石柱を振り回す、いかにも強そうなボスを相手に、L3ボタンとR3ボタンを押し込むことで発動する“SPARTAN RAGE”で斧を投げつけたあと、すぐさまボスに飛びかかり、これでもかと痛めつける。この流れがまるで実写映画のように滑らかで、ゲーム画面であることを忘れてしまいそうになる。巨人の首を押さえつけたところで少年の操作に切り換わり、弓でトドメを狙う場面になる(動画では失敗してしまったが……)。
 巨人を倒した後も、少年を操作し、再び鹿を射るシーンに。このように要所要所で操作が切り換わることになるが、カメラアングルがスムーズに移行するので、違和感を感じることはほぼなさそうだ。無事に鹿を仕留めたあとは、瀕死で苦しむ鹿の急所へナイフを突き、楽にさせることを教えるクレイトス。アクション面だけでなく、演出やストーリー面にも注力していることがわかるワンシーンだ。


 今回の動画は序盤のワンシーンにすぎない。爽快感溢れるアクションと壮大なストーリーに期待しつつ、今後の発表を待とう。


※ファミ通.com特設サイト“E3 2016 記事まとめ”はこちら

最終更新:6月16日(木)18時36分

ファミ通.com