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<北朝鮮内部>上級幹部にも脱北防止講習 「韓国行った者は悲惨」強調 海外で逃亡相次いで危機感か

アジアプレス・ネットワーク 6月16日(木)11時29分配信 (有料記事)

秘密警察の国家安全保衛部が、少数の上級幹部を対象にした非公開の「脱北防止」講習を行っていたことが分かった。アジアプレスの北朝鮮内部の取材協力者がその詳細を伝えてきた。講習は韓国に行った脱北者たちが差別を受け悲惨な生活をしているという内容で、忠誠度が高いと認められて外国に派遣された人たちが相次いで韓国に逃亡していることに、金正恩政権が危機感を持っていることの表れだと思われる。(カン・チウォン)

少数の上級幹部対象は異例

「脱北防止」の講習会が開かれたのは6月初旬。北部地域のある大都市で、国家保衛部が主催して行政と労働党の少数の上級幹部を集めて行った。取材協力者は講習会の参加者からその詳細を聞いた。講習の内容は、脱北して韓国に行った後、再び北朝鮮に戻った「再入北者」の証言を交えた具体的なもので、韓国に行ってもひどい扱いを受け悲惨な暮らしを強いられるというもの。一般住民対象に対しては、同様の講習会は時折行われていたが、上級幹部対象の講習会は極めてまれだと、協力者は述べた...本文:3,534文字 この記事の続きをお読みいただくには、アジアプレス・ネットワークの購入が必要です。

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最終更新:6月16日(木)13時20分

アジアプレス・ネットワーク

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。