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リオ五輪 メダルを公開 コンセプトは「新しい世界」 メダルの材質も環境に配慮

ニッケイ新聞 6/16(木) 21:01配信

 リオ五輪委員会が14日、オリンピックとパラリンピックで授与されるメダル6種を発表したと同日付公式サイトが報じた(関連記事8面)。
 会場はバーラ地区オリンピック公園内のアレーナで、様々な工夫を凝らしたメダル、表彰式の詳細などが発表された。

 五輪用2488個、パラリンピック用2642個のメダルは、造幣局職員100人以上の手によるもので、重さは史上最大の500グラム。メダルの中央は縁より少し高く、パラリンピック用のメダルの中は金、銀、銅の別に異なる音を奏でる空洞が設けられた。

 五輪用メダルの月桂樹の葉は自然の力と英雄を象徴している。大きな特徴の一つは環境面への配慮で、金の加工には水銀を使わず、各々のメダルには再生資材を30%以上使用。リボンの材料の半分はペットボトルから作った繊維で、メダルのケースも、木材で作られている。
 表彰式は伝統型と大衆型、ファンキーの3種類で、音楽も型に合わせたものが用意される。メダルを持つボランティアの服も公表された。ブラジル松製の表彰台は海岸でとれるマングローブなどで飾られ、大会後も家具として利用できる。
 会場には国際五輪委員会のトーマス・バッハ会長やリオ五輪委員会のカルロス・アルトゥール・ヌズマン会長、レオナルド・ピシアニ・スポーツ相らの要人や五輪メダリスト達が出席。リオ市内の市立校生徒も招かれ、選手達に拍手を送った。

最終更新:6/16(木) 21:01

ニッケイ新聞

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