ここから本文です

神鋼子会社の米ミドレックス、アルジェリア向けに最大級の還元鉄プラント受注

鉄鋼新聞 6/16(木) 6:00配信

 神戸製鋼所は15日、還元鉄プラントのエンジニアリングを手掛ける全額出資子会社のミドレックス・テクノロジーズ社(米ノースカロライナ州)が、アルジェリアの鉄鋼メーカーから直接還元鉄プラントを受注したと発表した。年産能力は250万トンで、還元鉄プラントとしては世界最大級。ミドレックスは昨年6月にも同国の別の製鉄メーカーから同規模のプラントを受注。同国での連続受注をてこに、受注活動をさらに強化する。

 受注額は明らかにしていない。アルジェリアの製鉄メーカー、アルジェリアン・カターリ・スチール(AQS)向けで、ライセンス供与先のエンジニアリング会社ポール・ワース社(ルクセンブルク)との共同受注。すでに建設に入っており、2018年11月の稼働を目指す。
 AQSは、アルジェリア国営製鉄メーカーのシデル社、同国国営の投資基金、カタール・スチール・インターナショナルとの合弁会社。現在、同国ベラーラ地区で一貫製鉄所の建設を進めている。ミドレックスが納入するプラントを電気炉に接続し、還元鉄を高温のまま電気炉に搬送するシステムを採用。生産性やエネルギー効率を高める。

最終更新:6/16(木) 6:00

鉄鋼新聞

なぜ今? 首相主導の働き方改革