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民泊Airbnbが日本市場の最新データを公開、平均貸出回数は年間101泊、ホスト収入122万円など -日本でも税金の徴収代行に意欲

トラベルボイス 6月16日(木)10時20分配信

民泊の世界大手Airbnbは2016年6月15日、日本の最新市場データと経済効果を発表した。あわせて、各国の法規制の現状について説明。同社グローバルポリシー/公共政策責任者クリステファー・レへイン氏は、「日本はゲスト数で世界第5位。Airbnbゲストのあいだで、世界で最も行ってみたいデスティネーションのひとつになっている」と話し、急速に成長する市場は日本経済にも大きな押し上げ効果を生んでいると強調した。

同社は、2015年に日本のAirbnbホストが創出した利益は2363億円になり、その経済波及効果は5207億円にのぼると試算。また、標準的なホストの年間収入は122万2400円で、レへイン氏は「生活を支える収入源になっている」と説明した。Airbnbは昨年11月に早稲田大学の調査結果として経済効果を発表したが、同社独自の試算は今回がはじめて。

同社が発表した最新のデータによると、日本人ホストの平均年齢37歳。2015年の一般的な貸出回数は101泊。男女比では女性が38%、男性が62%。現在、世界では女性や50歳以上のホスト数が増えてきており、同社としてもそのふたつの層が拡大していくことに期待しているという。

レへイン氏は日本のホスト数については明言を避けたが、現在の全世界の掲載件数(リスティング)は8000万軒で、今年は1億3000万に達すると見込んでおり、「世界でも日本がその数値を牽引するだろう」と期待をかける。

また、2015年の日本での外国人宿泊者数は前年比500%増の138万人に急増。レへイン氏は、Airbnbを利用する訪日ゲストは全国に広がっており、この傾向は今後も続くと予想。「Airbnbのビジョンのひとつである地域経済への貢献も実現できている」と自信を示した。なお、海外での日本人宿泊者数も前年の5万6000人から21万3000人に拡大した。

今回あわせて発表された訪日ゲストの上位5カ国・地域は以下のとおりだ。

1、米国
2、中国
3、オーストラリア
4、韓国
5、香港

また、訪日ゲストの滞在上位10都市も発表された。

1、東京
2、大阪
3、京都
4、福岡
5、札幌
6、那覇
7、名古屋
8、広島
9、神戸
10、沖縄

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最終更新:6月16日(木)10時20分

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