ここから本文です

勉強をするきっかけづくりが大切! 子どもが集中して勉強するための工夫とは

ベネッセ 教育情報サイト 6/16(木) 12:01配信

子育て中の悩みのひとつに、子どもが勉強しないという声が多くあります。小学校に入学したものの、集中力がなくて困っているという保護者のかたもいるでしょう。子どもはいろいろなことに興味を示すため、長い時間ひとつのことに集中するのは難しいものです。
それでも、ちょっとした工夫や心がけ次第で、お子さまの勉強に対するやる気は変わってきます。そこで、勉強をするきっかけのつくり方や、集中して勉強するための方法をご紹介します。

まずは会話から勉強を始めるきっかけづくりを

机になかなか向かわない、すぐほかのことに気を取られて集中しない…というように、自ら進んで勉強をする子どもは少ないでしょう。「宿題をしなさい!」と言っても、なかなか大人の言う通りに子どもは動いてはくれないものです。

そういうときは、今日学校で学んだことをさりげなく聞いてみるところから始めてみましょう。「今日は授業でどんなことをやったの?」「授業で何か楽しかったことはあった?」という会話から入ることで、子ども自身も学校で学んだことを思い出せます。
「早く宿題をしなさい!」と、先回りをした命令口調で言うのは、子どものやる気を引き出すのに逆効果となります。まずは一緒になって学んだことを振り返り、宿題や家庭学習を始めるきっかけをつくることがポイントです。

「がんばったね!」のひと言があるだけで子どものモチベーションは上がる

勉強を始めても集中力が続かない場合は、子どもの様子を見て原因を探りましょう。わからない問題があって投げ出しているときは、どこがわからないのかを聞いて一緒に考えてあげます。
また、ゲームやテレビなどまったく別のことに興味を示している場合は、無理やり勉強に戻すのではなく、いったん子どもの好きにさせてあげましょう。そうすることで子どもは満足でき、勉強に対する反抗心が薄らぎます。そして少したってから、「そういえば、今日はどんな宿題が出たの?」と聞いて気持ちを勉強の方に戻し、一緒に内容を見てあげてください。

宿題をやり終えたときには、「がんばったね!」「集中できてすごいね!」と、ひと言ほめてあげましょう。さりげなくかけた言葉でも子どもにとっては無意識に頭に残り、自信がついてやる気も芽生えます。

以上のように、子どもがいやがることなく勉強に向かえるよう、まずは何気ない会話から入ってみてください。大切なのは、保護者が子どもの勉強に関心を持ち、一緒に取り組むことです。無理やりではなく、ちょっとした会話をとおして、子どもが自然に勉強を始めるきっかけをつくってあげましょう。

1/2ページ

最終更新:6/16(木) 12:01

ベネッセ 教育情報サイト