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イチローの挑戦で話題に…“世界の安打王”ピート・ローズってどんな人?

ベースボールキング 6/16(木) 3:33配信

目にしない日はないその名前

 メジャー24年のキャリアで、積み上げた安打は「4256」本。前人未到の記録を打ち立てた男の名はピート・ローズ。いま日本でその名前を聞かない/目にしない日はないというほど、この人への注目が高まっている。

 ピート・ローズという偉大な選手にスポットを当てたのが、日本が誇る稀代の安打製造機・イチローだ。日米通算ではあるものの、これまでのキャリアで積み上げてきた安打は「4255」。ローズの持つ最多記録に王手をかけた。

 記録を巡ってはアメリカでも論争となっており、あくまで“参考”としての見方が依然として多いものの、絶対に更新が不可能だと思われていたローズの記録に王手をかけるに至った功績を認め、賞賛する声も多く挙がっている。

 イチローの挑戦によって注目を浴びるピート・ローズとは、一体どんな選手だったのか。注目度が高まっている今こそ、“世界の安打王”の球暦を振り返ってみよう。

「ビッグレッドマシン」の象徴的存在

 1941年、オハイオ州シンシナティに生まれたローズ。60年に地元シンシナティに本拠地を置くレッズに入団し、63年にメジャーデビューを果たした。

 当時22歳のローズは、主力選手の故障もあって1年目から157試合に出場。いきなり170安打を記録し、打率は.270。6本塁打、41打点でナ・リーグの新人王を獲得する。

 3年目の65年には初の200安打超えとなる209安打を記録し、打率も.312とキャリアハイの数字をマーク。そこから9年連続で打率3割以上を残し、68年と69年には2年連続で首位打者のタイトルを獲得。名実ともにチームの顔へと成長していく。

 70年代に入ると、黄金期を迎えたチームの象徴「ビッグレッドマシン」の切り込み隊長として4度のリーグ優勝と2度のワールドチャンピオンに貢献。個人としても73年に自身3度目となる首位打者に輝き、ナ・リーグMVPも受賞。75年にはワールドシリーズMVPに輝いた。

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最終更新:6/16(木) 3:39

ベースボールキング

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