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混戦アクション『フォーオナー』クリエイティブディレクターに直撃! キャンペーンモードの詳細が明らかに!【E3 2016】

ファミ通.com 6月17日(金)19時32分配信

文・取材:編集部 コンタカオ

●3勢力が争う『フォーオナー』の世界
 ユービーアイソフトが放つまったく新しい剣戟アクション、『フォーオナー』。海外では2017年2月14日発売が決定した(日本語版は発売日未定)本作のクリエイティブディレクター、Ubisoft Montrealのジェイソン・ヴァンデンバーグ氏に、短い時間ではあったが話を聞くことができた。なぜナイト、バイキング、サムライは争っているのか? どのような世界が舞台なのか? いまだ謎の多いキャンペーンモードの詳細を確認してきたので、本作が待ち遠しい”戦士”の皆さんは参考にしてほしい!

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●キャンペーンでは3勢力を順にプレイすることに!
――実際にデモをプレイしたのですが、ざっくりとした感覚ではバイキングは重量級で、ナイトはバランスがよく、サムライはスピードのある立ち回りを得意とする印象を受けました。

ジェイソン 大体は合っているかな? 全体的に言えばそうだが、それぞれの勢力にはクラスが存在する。各勢力にヘビーなキャラクターとライトなキャラクターがいて、個性的な連中が揃っているよ。ただ、具体的なことはまだ言えないんだ。

――デモではキャンペーンモードをプレイできましたが、具体的なゲームの進行を教えてください。

ジェイソン キャンペーンでは、3勢力すべてをプレイすることになる。ひとつのストーリーをナイト、バイキング、サムライの順にプレイしていく形だ。ナイトとしては、ウォーデン(WARDEN)というキャラクターになるが、性別や防具などがカスタマイズできる。バイキングではレイダー(RAIDER)というキャラクターになる。サムライはまだ何も言えないんだ。でも、サムライでのプレイがクライマックスになることは間違いない。

――キャラクターの成長要素は?

ジェイソン もちろん成長システムがあってパワーを上げていけるけれど、くわしいことはいずれ発表するまで待ってほしい。スキルは同じでも、キャラクターによって異なる要素を持っているよ。マルチプレイでは、自分のキャラクターを使って参戦することになる。プレイヤーが強化されるほど、敵のAIもどんどん強くなっていくから、ぬるいゲームにはならないね。それに、ミッションによっては自分のキャラクター以外の人物をプレイすることもあるから、単調なゲームにもならない。

――メインアートでは、3勢力の背後に謎のキャラクターがいますが、何者ですか?

ジェイソン アポリオンという女性の将軍(WARLORD)だ。彼女は“ブラックストーン・レギオン”という集団のリーダーで、ナイトは“アイアン・レギオン”に属するものだが、プレイヤーはキャンペーンモードでナイトをプレイすると、まずはブラックストーンに取り込まれてアポリオンの配下に入るんだ。彼女はほかの勢力と戦争をしていて、現状に満足していない。もっと戦争を拡大したいと願っている。お互いに平和を望んだとしても、それを阻止しようとする。彼女は、人間に狼と羊がいるとすれば、狼には羊を食う権利があり、自然の法則だと考えているんだ。平和を願う者は嘘つきで、いずれ裏切ると決めつけている。物語はここから始まっていくよ。

――本作はeスポーツに向いていると評判ですね。

ジェイソン 4人対4人のマルチプレイモードもあるから、eスポーツのような遊びかたはもちろん可能だ。でも、私自身はeスポーツとはプレイヤーどうしのコミュニティで生まれていくべきものだと思っていて、プレイヤーがそのように遊びたいのであればうれしいが、具体的なプランを提示することはないだろうね。

――日本の発売も決まりましたが、どのように楽しんでほしいですか?

ジェイソン できるだけたくさんの人にプレイしてもらいたい。このゲームにはインターナショナルな魅力があると思う。ウォリアー・カルチャーは世界中にあるから、国によって文化の異なる部分はきちんと表現するように努力しているんだ。ナイト、バイキング、サムライそれぞれに同じ力を注いでいる。私たちの開発チームには日本人もいるし、もちろん日本のユービーアイソフトのスタッフからも意見をもらって、正確に表現しようと努力している。とても難しいけどね。だから、日本でも大成功してくれたらとてもうれしい。もちろん、日本だけでなくアジアの人たちにこのゲームを好きになってほしい。

――正確な表現を求めた結果、サムライが日本語を話すことになったんですね。個人的には日本語を耳にした瞬間、サムライが気になってしまいました。

ジェイソン それは素晴らしい! 日本語は大丈夫だった?

――発音はちょっと変でしたね(笑)。

ジェイソン このデモで使用している音声は最初のレコーディング・セッションで録音したものだから、これから改善していくよ(笑)。

最終更新:6月17日(金)19時32分

ファミ通.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。