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政府は野生動物を「殺したい欲望」に駆られている、印女性閣僚

The Telegraph 6月17日(金)12時32分配信

【記者:Andrew Marszal】

 インド政府は野生動物の殺害に強い欲求を持っており、サルやクジャク、ゾウなどを見境なく間引きしていると、マネカ・ガンジー(Maneka Gandhi)女性・児童育成相は述べた。

「西ベンガル(West Bengal)州ではゾウを殺すことが認められ、ヒマチャルプラデシュ(Himachal Pradesh)州ではサルを殺すことが認められ、ゴア(Goa)州ではクジャクを殺すことが認められている。動物殺害に対するこうした欲望を私は理解できない」と、元環境相でもあるガンジー氏は言う。

 同氏の発言のきっかけとなったのは、インド環境省が山岳地帯のヒマチャルプラデシュ州に生息するアカゲザルを「害獣」に指定したことだ。これにより、本来は保護されるべき種であるアカゲザルの殺害に道を開いたことになる。

 同省はまた、イノシシとウシ科の動物であるニルガイの狩猟も容認した。農家が、ニルガイに作物を台無しにされていると嘆いているためだ。

「環境省は、すべての州にどの動物を殺害したいかを聞いて、それを認可している」と、ガンジー氏は言う。

 各州は特定の種の数を減らすために、一時的に「害獣」と指定することが認められている。

 この政策が導入された背景には、インドの野生動物と人間の活動、とりわけ農業とのあつれきがある。人口の急増によって、人間が野生動物の生息域に侵入しているのだ。

 先週には、東部ビハール(Bihar)州でプロのハンターが200頭のニルガイを殺害した。ガンジー氏はこれを「かつてないほどの大虐殺」と呼ぶ。彼女の発言は環境保全をめぐる閣僚同士の言い争いに発展した。

「誰が何を言ったかはどうでもいいが、法律にのっとり、私たちは農家を助けないといけない」と、プラカシュ・ジャバデカル(Prakash Javadekar)環境相は述べた。ジャバデカル氏はまた、間引きは「科学的事実を念頭に置きながら」行われていると、付け足した。

 同氏は、ガンジー氏が主張しているようなクジャクやゾウの間引きは行われていないと否定した。

 インドでは特にゾウが人間の脅威となっている。2010年の政府の報告書によれば、同国では毎年400人がゾウに殺されているという。

 一方、毎年最大100頭のゾウが、作物を守ろうとする人々に毒を盛られたり殴打されたりして殺されている。

「野生動物と人間の衝突や争いは日ごとに増えている」と、世界自然保護基金(WWF)インドで種の保全プログラムを率いるディパンカル・ゴシュ(Dipankar Ghose)氏は語る。

「もはや野生動物と人間の生活領域に明確な境界線はなくなった。ゾウは人間を探しに出てくるわけではない。むしろ人間を避けるはずだ」【翻訳編集】AFPBB News

最終更新:6月17日(金)12時32分

The Telegraph

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。