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余計な文化? 夏のお年玉「お盆玉」は定着するか

BuzzFeed Japan 6月17日(金)17時16分配信

「お盆玉」、知っていますか?

お盆玉とは、いわばお年玉の”お盆版”。夏休みやお盆で帰省した際、孫や親戚の子どもにお小遣いを渡す人もいるかと思います。【BuzzFeed Japan / 播磨谷拓巳】

しかし、どのくらい普及しているのでしょうか? BuzzFeedは、日本郵便とメーカーに聞いてみました。

お盆玉の歴史は意外と深く、江戸時代に山形県の一部地域にあった習慣とのこと。

当時は現金ではなく、衣服や下駄を渡していたそうですが、昭和初期にお小遣いをおくる習慣に変化したそうです。

お盆玉は、雑貨店はもちろん郵便局の窓口でも販売されています。

BuzzFeedは日本郵便株式会社広報室に聞きました。

「郵便局で販売開始したのは2014年7月から。2013年ころから各量販店でも取り扱いが開始され、同時に『郵便局でも取り扱いはないか?』と問い合わせをいただくようになり、販売に至りました」

売り上げは、2015年度は前年比106%。今年も早くから問い合わせが来ているとのこと。

また、2010年に「お盆玉」を商標登録し、お盆玉袋を販売するMARUAIの担当者にも話を聞きました。

「正直、最初の3年間はまったく売れませんでした。しかし、4年目から郵便局でも取り扱いが始まり、メディア露出も増えました。具体的な数字は言えませんが、出荷ベースでみてもかなり認知されていると思います」

しかし、ネット上では、「余計な文化増やすな」などの声も挙がっています。

最終更新:6月17日(金)19時29分

BuzzFeed Japan