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「金正恩とはハンバーガー食べながら核交渉」 トランプ氏が前言修正

ハンギョレ新聞 6月17日(金)6時39分配信

「米国に来たら金正恩に国賓として晩餐は提供しない」 金委員長と対話する可能性を非常に低く評価 「全米ライフル協会と部分的な銃規制を協議する」

 米共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏が、金正恩(キムジョンウン)労働党中央委員会委員長が米国を訪問したら、「ハンバーガーを食べながら」核問題の交渉を行うと述べた。1カ月前に「金委員長とも対話できる」とした自らの発言について、民主党大統領候補のヒラリー・クリントン元国務長官が「アマチュアのレベル」と攻撃したことを受け、再反論するための発言と見られる。

 トランプ氏は15日、ジョージア州アトランタのフォックスシアターで外交安保をテーマに1時間以上にわたり行われた遊説で、「金正恩が米国に来たら、私は彼を受け入れる。しかし、国賓として晩餐を提供することはないだろう」と述べた。さらに「会議テーブルでハンバーガーを食べながら交渉を行う」、「彼が核兵器を持つことを望む人は誰もいない。私ならよりよい交渉に導ける」と主張した。しかし、「(金委員長と)バカげた核兵器をめぐる対話をする可能性は10%か20%」として、実現可能性が低いと評価し、「北朝鮮に行くつもりはない」と断言した。

 一方、トランプ氏はオーランドの銃器乱射事件で無分別な銃器所持の許可に対する批判世論が高まっていることを受け、同日ツイッターで「私を支持している全米ライフル協会(NRA)と、テロリストの監視リストや飛行機の搭乗禁止リストに載った人には銃の購入を許可しない案について協議する」と明らかにした。全米ライフル協会はトランプ氏のツイートに対して「私たちの明確な立場は、テロリストが銃を持ってはならないということ」としながらも、監視対象となったすべての人に銃の販売を禁止することは不当だという立場を明らかにした。オーランドの乱射事件により、トランプ氏と全米ライフル協会との見解の差が表れ始めた。

ワシントン/イ・ヨンイン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:6月17日(金)18時50分

ハンギョレ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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