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笹川の自然楽しんで 朝日「とやま帰農塾」

北日本新聞 6月17日(金)22時33分配信

■県外から雑草刈りや山菜採り体験

 農林漁業や田舎暮らしの体験を通じて、定住・移住を促進する「とやま帰農塾 笹川塾」が17日、朝日町笹川で始まった。神奈川、大阪、石川から50~70代の4人が参加し、山菜を採ったりホタルを観賞したりし、田舎の生活に慣れ親しんだ。

 NPOグリーンツーリズムとやま(長崎喜一理事長)が、都市と田舎の人の交流を図り定住を推進するため企画した。開講式で笹川塾の小林茂和塾長が「笹川は自然が豊かで歴史がある。楽しんで過ごしてほしい」とあいさつした。

 参加者は地元住民らと1泊2日の行程で「さゝ郷ほたる交流館」で宿泊し地元の暮らしを体験する。17日は有害鳥獣を寄せ付けないために、雑草を刈り取り里山を整備した。山菜採りも行い、収穫したミツバやヨシナなどを天ぷらにして食べた。大阪から移住した一家との交流もあった。

 参加者は「山菜を食べるのが好きなので自分で収穫できて楽しかった」「田舎の暮らしは驚きの連続。これまで知らなかったことがたくさんあった」などと話した。18日は自分たちで朝食を作って食べるほか石垣を見学して地域の歴史を学ぶ。

 朝日町湯ノ瀬のホテルおがわも17日、同町笹川でホタル観賞会を始めた。26日までの金、土、日曜に行う。

北日本新聞社

最終更新:6月17日(金)22時33分

北日本新聞