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古着・古布、学校で回収 小松・安宅中、7月から

北國新聞社 6月17日(金)3時6分配信

 小松市安宅中は7月から月2回、古着・古布の回収を行う。学校が主体となって回収に取り組むのは市内では初めてで、成長に伴って不要になる子ども用衣類のリサイクルを後押しし、ごみ問題に対する生徒の関心を高める。

 7月4日を皮切りに、毎月第1、3月曜午前8時から午後5時、同校講堂玄関を開放し、古着・古布を回収する。生徒が家庭から持ち込むほか、校下住民も利用できる。

 対象は衣類全般で材質は問わない。手袋やハンカチ、バスタオルなども受け付ける。古着・古布は業者が回収し、工業用の雑巾や自動車の断熱材などに再利用される。

 西出清浩校長は「地域の拠点としての学校の役目を生かし、貢献したい」と話した。

 小松市は、2020年度までに一般ごみの50%減(08年度比)を目標に掲げている。中でも家庭ごみの6%に当たる衣類の削減を積極的に進めており、町内会などに古着・古布の回収場所の設置を呼び掛けている。昨年は舟見ケ丘保幼園(河田町)が集積場を試験設置し、今月5日には稚松校下の全31町内会が一斉回収を実施した。

北國新聞社

最終更新:6月17日(金)3時6分

北國新聞社