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チェリシェフ、2季ぶりにビジャレアル復帰が決定…レアルから完全移籍

SOCCER KING 6月17日(金)1時43分配信

 現在フランスで開催されているユーロ2016には負傷により出場できなかったロシア代表MFデニス・チェリシェフが、レアル・マドリードからビジャレアルに完全移籍することが、現地15日に両クラブによって発表された。ビジャレアルとチェリシェフの契約期間は5年で、移籍金は明らかになっておらず、スペインのメディアでは700万ユーロ(約8億1000万円)とも1000万ユーロ(約11億6000万円)とも報じられている。

 現在25歳のチェリシェフは、同じくプロ選手だった父親が所属していたスポルティング・ヒホンで1996年に本格的にフットボールを始めると、ブルゴスでの2年間のプレーを経て2002年にレアル・マドリードに入団。カンテラ(下部組織)の各カテゴリーを上り詰め、2012年11月にトップチームのデビューを果たした。

 一方、正式にトップチームに昇格してからは他クラブへのローンが続き、2013-14シーズンはセビージャ、2014-15シーズンはビジャレアルでそれぞれ主力として活躍した。その反面、レアル・マドリードではチャンスには恵まれず、復帰を果たした2015-16シーズンも、ビジャレアル時代の出場停止が残っているにも係らず起用されたことでチームが失格処分を受けたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の一件でこそ注目を浴びたものの、後半戦は出場機会を求めてバレンシアでプレーした。

 なお、2シーズンぶりにチェリシェフを加えることに成功したビジャレアルは、「チェリシェフ、再びようこそ!」と正式にクラブの所属選手となったことを歓迎する一方で、レアル・マドリードからはスペイン人DFディエゴ・ジョレンテもローンにより獲得する方向で話が進んでいる模様だ。この交渉が成立した場合、現在22歳のジョレンテは、ラージョ・バジェカーノでプレーした2015-16シーズンに続き、2シーズン連続で武者修行に出て経験を積むことになる。

SOCCER KING

最終更新:6月17日(金)1時43分

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