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【予想スタメン】今節にもステージ制覇の可能性…1位川崎、最下位福岡との正念場に臨む

SOCCER KING 6月17日(金)20時40分配信

2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第16節
6月18日 19:00 アビスパ福岡 vs 川崎フロンターレ(@レベルファイブスタジアム)

■アビスパ福岡 15試合でわずか勝ち点「10」、本拠地で下剋上を

 リーグ戦第15節の甲府戦に敗れ、15試合を終えて勝ち点10しか奪えていない福岡は、残留争いにおいてますます厳しい状況になった。さらに福岡は今節が川崎、次節は鹿島アントラーズと、1stステージ優勝をかけた上位チームとの対戦が続く。

 15日にガンバ大阪と浦和レッズが対戦し、浦和が敗れたため、今節、川崎が勝利し鹿島が敗れれば、川崎のステージ優勝が決まる。川崎は“優勝をかけた一戦”という高いモチベーションで臨むだろうが、井原正巳監督は「(川崎)は優勝というプレッシャーもあるだろうし、ウチは失うものはないので、良いゲームをするだけ」とポジティブに捉え、選手たちに前を向かせている。

 福岡と川崎は今季のナビスコ杯で対戦しており、1-0で福岡が逃げ切った。相手は主力数名が抜けていたとはいえ、福岡は今季公式戦で4勝しかしておらず、そのうちの1勝が川崎だったというのは、ポジティブな要素だ。さらに両チームの対戦成績も、J1では3勝3敗と五分。2011年に自身の2得点で勝利に貢献した城後寿も「悪い印象はない」と川崎のイメージを語る。

 福岡は前線からアグレッシブにプレッシャーをかけ、カウンターでゴールを狙う戦術で臨むだろう。攻守の切り替え時から連動してプレッシャーをかけ、空中戦に強いウェリントンを起点にカウンターを仕掛けたい。ここまで10得点の大久保嘉人など、リーグトップの得点力を誇る川崎の攻撃力に怯むことなく、“攻撃的な”守備ができるかがポイントだ。(新甫條利子)

■福岡予想スタメン
4-4-2
GK
イ・ボムヨン
DF
中村北斗
濱田水輝
田村友
亀川諒史
MF
城後寿
ダニルソン
末吉隼也
為田大貴
FW
ウェリントン
金森健志

■川崎フロンターレ 攻守で高い安定感を維持、やるべきことをやって勝利をつかむ

 いよいよ1stステージ制覇に王手がかかった。条件を確認すると、福岡戦に勝利し、鹿島が敗戦した場合にのみ、川崎の初優勝が決まる。優勝が決定する可能性があるということで、今週の練習場には報道陣が殺到。しかし選手たちはいたって冷静だった。主将の中村憲剛はこう代弁する。「良い緊張感だと思います。ピリピリし過ぎず、かといって緩み過ぎてもいない。自分たちがやるべきことはわかっているので、それを出したいですね」

 中村が口にする「やるべきこと」を噛み砕くと、「ボールを握って攻め続けて、ボールを奪われたら、すぐに切り替えて奪い返す」ということだ。リーグ戦第15節の横浜F・マリノス戦では、今季磨きかけてきたこのスタイルで圧倒し、前半の相手シュート数を「0」に抑えているが、今節の福岡相手にもこの戦い方を続けることだ。特別なことをするのではなく、やるべきことをやること。それが勝利への近道だろう。

 注意すべきは、やはりセットプレーだ。ナビスコ杯の対戦ではCKでの失点で福岡に敗れている。ロングボールの供給先である最前線のウェリントンを沈黙させるべく、3試合連続完封中の守備陣の対応力には期待したい。

 なおスタメンに変更はない模様。登里享平が別メニュー調整だったのは懸念材料だが、試合には出場できる予定だ。現状のベストメンバーで福岡に乗り込み、歓喜の瞬間をつかみにいく。(いしかわごう)

■川崎予想スタメン
4-5-1
GK
チョン・ソンリョン
DF
エウシーニョ
谷口彰悟
エドゥアルド
車屋紳太郎
MF
大島僚太
エドゥアルド・ネット
小林悠
中村憲剛
登里享平
FW
大久保嘉人

SOCCER KING

最終更新:6月17日(金)20時46分

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