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台湾「唐奨」永続的な発展賞、米国のローゼンフェルド氏が受賞

中央社フォーカス台湾 6月18日(土)10時15分配信

(ロサンゼルス 18日 中央社)東洋のノーベル賞とされる「唐奨」は18日、第2回「永続的な発展賞」を、米カリフォルニア州エネルギー委員会(CEC)の委員長を務めたアーサー・ローゼンフェルド氏に授与すると発表した。「エネルギー効率の父」と称賛される、同氏のエネルギー分野での30年余りにわたる貢献が評価された。

ローゼンフェルド氏は1926年、米アラバマ州生まれ。キャリアの出発点はエネルギー分野ではなく物理学で、ノーベル賞受賞者のエンリコ・フェルミ博士のもとで学んだ後、1963年にカリフォルニア大学バークレー校の教授となっている。

だが、1970年代に起きたオイルショックをきっかけに、エネルギー問題の解決に力を尽くすことを決意。当時在籍していたローレンス・バークレー国立研究所に「建築科学センター」を立ち上げ、エネルギー効率向上のための研究を行っていた。

その後、米エネルギー省次官補のシニアアドバイザーを経て2000年にCEC委員長に就任。省エネ実現などに向けた一連の政策を打ち出していた。中国大陸やインドといったエネルギー消費の多い国・地域にも大きな影響を与えたとされる。

ローゼンフェルド氏は2010年に委員長を退任した後も研究を続けており、2013年にはオバマ大統領から「米国国家技術・イノベーション賞」を授与されている。

(曹宇帆/編集:杉野浩司)

最終更新:6月18日(土)10時15分

中央社フォーカス台湾

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