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蔡総統、直木賞の東山さんと「猫」の話題で盛り上がる/台湾

中央社フォーカス台湾 6月18日(土)15時6分配信

(台北 18日 中央社)蔡英文総統は17日、総統府(台北市)で、台湾出身の直木賞作家、東山彰良(本名:王震緒)さんと会談した。2人は受賞作「流」の話に加えて、猫の話題で盛り上がり、互いに「愛猫家」としての経験談などを披露した。蔡総統は2匹の猫を飼っており、自身のフェイスブックには飼い猫「蔡想想」、「阿才」とのツーショットを投稿している。

「流」は1970年代の台北が主な舞台。蔡総統は受賞が発表された昨年7月、フェイスブック上で、同作品を通じて「台湾という土地が持つ傷跡や物語を、より多くの台湾人に知ってもらいたい」と述べていた。次回作では1984年の台湾が描かれるという。

東山さんは会談の中で、台湾には多様な価値観があり、非常に意欲がそそられる場所だと指摘。作家は文学を通じてその多様な価値観を読者に示し、「価値観とは絶対的なものではない」ことを知ってもらうことができると語った。

蔡総統と東山さんは会談後、自著の「英派」と「流」を互いに贈り合った。

(呂欣ケイ/編集:杉野浩司)

最終更新:6月18日(土)15時6分

中央社フォーカス台湾