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谷口徹も予選落ちへ 48歳にして「今のままじゃダメ」

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 6月18日(土)14時31分配信

ペンシルベニア州のオークモントCCで開催中の「全米オープン」2日目。雷雨中断の相次いだ初日の影響で、この日予選の36ホールをプレーした谷口徹は第1、第2ラウンドともに「78」(パー70)でホールアウトし、通算16オーバーの暫定152位。大会はこの日も日没サスペンデッドとなったが、予選通過は絶望的になった。

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5月に1日36ホールで行われた日本地区の最終予選会を突破した48歳。まさか本戦でも同じ長丁場が待っていたとは…。谷口はラウンド間のインターバルも含め、11時間を超える仕事を終え「バーディを(ひとつしか)取れなかった。パーが精一杯。しばらくはゴルフをしたくないと思うくらい頑張ったけど…」と、息を吐き出した。

午前9時前に始まった第1ラウンド。出だし1番からパットの距離感が合わず、2連続ボギーで滑り出した。雨水を十分に含んだ芝により、開幕前とはボールの転がりが激変。「ウェットな分、練習日よりも距離が出ない。キャリーでグリーンを狙うゴルフをやっていなかったので、戸惑いがあった」。

同ラウンドではパー3をのぞく14ホール中、フェアウェイを外したのは1ホールだけだったが、セカンドショット以降で苦しんだ。飛距離、パワーで劣る谷口が持つクラブは、各ホールで数日前よりもずっと長くなった。

約1時間20分のインターバルの間にコースはグリーンの芝を刈り、晴天も相まって今度はたちまちスピードアップ。「見た目以上に速くなった」第2ラウンド。突如としてボールを止める技術を求められ「やっぱりカットにクラブを入れたくなる」と、持ち球ではないフェード系のボールを駆使しようとしたが、好結果にはつながらない。ショートゲームに頼る展開は変わらず「ミドルアイアン、ユーティリティでのショットが多くなると、自分のボロというか(足りない)力が出てしまう」と嘆いた。

尾崎将司の最多13回に次ぐ、日本勢歴代2番目の10回目の出場となった全米オープン。前回同じ会場で行われた2007年大会同様、オークモントでのリベンジはならなかった。それでも「刺激はメチャメチャ受ける。今のままじゃ全然ダメ」と、48歳はまた前を見る。残酷な結果にも、日本のベテランはどこか頼もしかった。(ペンシルベニア州オークモント/桂川洋一)

最終更新:6月18日(土)14時31分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

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