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【インタビュー】野球×女子プロレス!?『燃えプロ』とアイスリボンのコラボは斜め上の展開へ!【後編】

バトル・ニュース 6月18日(土)17時40分配信

 1987年6月に発売され全世界700万本を超える販売実績のあるファミコン向けソフト『燃えろ!!プロ野球』。そのスピンアウト的作品としてホームラン競争に特化した『燃えろ!!プロ野球ホームラン競争』が1988年にリリースされた。
 この『燃えろ!!プロ野球ホームラン競争』に収集、育成要素、新しいゲームモードを加え、深さと中毒性を大幅にパワーアップしスマートフォン用に仕上げられた『燃えろ!!プロ野球 ホームラン競争SP』が現在配信されているが、その作品と女子プロレス団体『アイスリボン』のコラボレーションが決定した!
 本作にはすでにザ・グレート・カブキやブル中野が参戦しているが、プロレス団体自体とのコラボレーションは初めての事となる。

 今回ゲーム内に登場することになった藤本つかさ(アイスリボン代表)、世羅りさ(カープ女子)、藤田あかね(ドラゴンズファン)の3人と、先日史上初のサンドボックス型ゲームを小野浩氏&古代祐三氏とともに『宇宙最大の地底最大の作戦』として復活させた市川幹人氏こと『燃えプロSP』プロデューサーMicky Albert氏にインタビューを行った!

――バージョンの話もありましたが、藤本さんはレスラーVer、フットサルVerに加え女教師Verでの登場が決定しているとお聞きしました。なぜ女教師Ver?
藤本「まずプロレスは絶対で、私と言ったらもう一つはフットサル。もう一つ何かないかと聞かれた時にぱっと思い浮かんだのが教師でして、それはなぜかというと単純に教員免許を持っているからなんですけど、野球ゲームに教師ってまずありえない組み合わせじゃないですか?(笑)教師が例えばヒールでバッターボックスに立つの?とか」
Micky「バッティングセンターに遊びに行ったんじゃないんだからという感じですよね」
藤本「スキルはなんなの?とか考えるのも面白くなってしまって、それで教師はどうですかと冗談交じりで提案したらいいね!って意外な反応をいただいたのでやりましょうと」
Micky「夢にも見なかった、ある意味夢を超えてるアイディアが藤本さんからいただいちゃったんですよ!したらそれはもうね、どうなるかわかんないけど出さなきゃという感じですよね」

――女教師の格好は実際したことは?
藤本「あります!」
世羅&あかね「!?」
藤本「ファーストイメージDVDで」

――ファースト?最近出された『The取締役』(2015年発売)ではなく?
藤本「ではなく、ファーストです。私がデビューしたての頃です『ビーナスシュート』(2009年発売)です」

――あー!まだ胸元にマークの入ったコスチュームの頃の!
藤本「初めてのプロレスコスチュームですよ。あの時に女教師の格好をしました(笑)」

――ちなみに教員免許はどの科目の
藤本「中学の社会科と、高校の歴史、日本史です。あと養護学校です」

――あかねさんに続いてなんですけど、そこまでしっかり免許を取られていてなぜプロレスの世界に
藤本「あははは(苦笑)最初教師になろうと思って、教師になるためには面接とか色々あるので一般企業の面接をいっぱい受けてたんですよ。何社も受けて面白い企業の面接行こうと受けてたら、だんだんマスコミ業界に興味を持ちましてマスコミ業界に行こうと。そして受かってマスコミ業界に入ったんですけど、出版企業で働いてたんですね。そしたらそこで今の事務所の社長と出会って、新しく立ち上げたから土日だけやってみない?と言われて、事務所入りました、土日だけイベントとかやらしてもらいました。だんだん平日にも仕事が入ってくるようになりフットサルのメンバーにもなったので会社を辞めました。じゃあ芸能でやろうってなった所にプロレスという選択肢があり気づいたら今があります」

――アイスリボンのアイドルコラボプロジェクト第二弾とも言える映画「スリーカウント」の企画に出てしまったがゆえにですね
藤本「それで今ここにいます」
Micky「最高だよね、普通にないファンタジーを叶えているレベルですね」

――Mickyさんは昭和の時代からプロレスを見ていらっしゃいますが、アイスリボンという団体はどう映るのでしょう?
Micky「むしろね、昭和の頃とかの流れをすごく引き継いでますよね」

――ほう?
Micky「ある種腰の座ったという言い方というか、奇をてらった所がむしろ少ない団体だと思います。かつて見に行った時、2012年4月とかかな?その頃のほうがもっとキャラクターな感じだったんですよ。今はもうめちゃめちゃ純粋にプロレスですよね。自分が見始めた頃って全日本の中継を土曜の夕方にやっていた頃で、タイガージェットシンが全日に乗り込みスタン・ハンセンも出てブロディと組んでてぐらいの頃がわりと見始めた頃なんですけど、わりとその時から見てるようなプロレスのめちゃめちゃ早い版とか、そういうところがあり、意外なほどにこないだ見させていただいた時のメインもエンタメ色的なことがありながら、ゴング鳴ってからやっていることはめちゃめちゃプロレスじゃないですか。女子団体の中で当たりもめちゃめちゃハードで、今の、全日本とかWRESTLE-1とか見に行ってる人たちに見て欲しい団体だという思いがありますね」

――女子と男子の枠を越えて
Micky「男子プロレス好きな人が来ても楽しめると思う」

――ゲーム業界の方からこのような感想が出てますが代表としていかがでしょう?
藤本「ありがたいですね。アイスリボンは『プロレスでハッピー』をモットーにしてるんですけど、色んな女の子がいて今一番下だったらくるみが16歳、高2になって一番上だと星ハム子で33歳。うちは他と違うのは兼業レスラーが居るということだと思うんですけど、学校に行きながらプロレスに通っていたり、仕事をしながらプロレスしていたり、声優や女優とかタレント活動をしながらプロレスやっていたりという色んな女の子がいるのがうちの特徴だと思います。一番の魅力は女の子の喜怒哀楽の感情をプロレスというツールで伝えていることだと思っています」

――世羅さんはチャンピオンになられて横浜文化体育館でメインも務められて、その反響もあって今回のコラボという道に繋がった部分もあると思います。王者としてはこうして業界外へ発信していける事に関してどのように感じますか?
世羅「先ほど代表も言ってくださったんですけどほんと色んな子が居る団体なので、色んな子がいるってことは色んな分野に売りだしていけるんじゃないかなと思うので、こうやってゲーム業界に取り上げていただけるのもそうですし、もっともっと色んな業界に足を踏み入れられたらなって思います」

――団体を置いておいて、自分の中でどこに対してアプローチしていきたいというのはありますか?ベルトを持って今どこにでもアピールしていける立場ではあるわけですが
世羅「自分の中で一番こう夢見てるのは、行政?」

――行政?……国!?
世羅「国」

――国に何を!?
世羅「ひとまずは衆議院議員になって」
藤本&Micky「議員になる!?」
藤本「あえて衆議院で!」
世羅「衆議院の方が力があるので」

――すごい具体的ですね
Micky「プロレスと同じで力がある方に」
世羅「衆議院議員になって、色々変えていきたいなと」

――色々…
Micky「火曜日はカープの日にして国民を応援させるとかね」
あかね「絶対投票しないですけどね」
世羅「個人的なことは置いておいて、もっと魅力を伝えられるように、プロレスラーになって魅力を伝えてきた人たちが(議員になって)先人として何人もいるので、私もその一人になりたいなと思うので。そして私の憧れの存在はやっぱり父親(世羅町長)なので、父みたいになりたいなと思います」

――衆議院議員を経て町長に
世羅「そうですね。いずれは、回帰したいなと」

――リングネームにもされてますけどやはり世羅町への愛というのは深いのですね
世羅「大好きですね。これほど故郷を思うレスラーはいないんじゃないかなと思うんですけど、世羅ってつけた時に叩かれることは覚悟してたんです。今までも叩かれることはあったんですけどやっと認めていただけ始めたのかなという所に来たので、あとは行動に移して故郷を伝えていけるように頑張っていければなと思います」

――世羅町へのその愛や魅力はなんなんでしょう?
世羅「育った所っていうのは一番なんですけど、意外となんていうんだろう?居て楽しいというか、自然が魅力としては一番なんですけど、突出した部分があって皆一番を目指そうとするんです。世羅ワイナリーって工場ではワイン業界で絶対一位を取りたいって信念で働いてらっしゃる方ともお話させていただいたことがあって、世羅ゆり園というところではここを世界一のゆり園の大きさの規模にしようと思ってそれは世羅町じゃないとできないって言っていて、この人も一位になりたんだと。一位になりたいって野望が皆共通意識としてあるのかなと思って誇りに思ってます」

――世羅さんも負けず嫌いな部分があるのはアイスリボンのファンには認知されていますが、今回の燃えプロでの大会でも
世羅「もちろん一位ですね」

――実際ゲームはプレイしていますか?
世羅「もうやってます」

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最終更新:6月18日(土)18時4分

バトル・ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。