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リオ五輪 日本人サンバダンサー工藤さん開会式に出演

ニッケイ新聞 6月18日(土)21時58分配信

 開幕まで残り1カ月半と迫ったリオ五輪――五輪と言えば毎回趣向を凝らし、開催国の文化、歴史、技術を総動員した壮大な開会式が注目だ。今大会はそのセレモニーに日本人女性、サンバダンサー、工藤めぐみさん(30、兵庫県)が参加する。

 工藤さんは2008年以降ほぼ毎年、リオ市に年末から翌年のカーニバルまで3カ月ほど滞在。名門エスコーラ「サルゲイロ」の花形ダンサー「パシスタ」として、カーニバルに参加している。

 今年2月のカーニバルに参加するため、昨年末にリオに着いた際には、もう一つ大きな目的を抱いていた。リオ五輪、開会式出演ダンサーオーディションへの参加だ。ブラジル到着早々にオーディションを済ませた彼女は過酷なサンバ修行に没頭、カーニバルが終わるまでは五輪への夢は一時封印していた。
 カーニバルを終え、日本に帰国後間もない2月末、オーディション合格のメールが届いた。「嬉しかった。でも書かれていたのは、自分がトップ80人のダンサーの中に選ばれた事と、5月28日に練習が始まることだけ。全容が分からず不安もあった」と言う。
 帰国してからの日々は慌しかった。地元神戸のブロッコ・デ・サンバ「フェジョン・プレット」のリーダーも務める彼女は、5月の神戸祭り準備、サンバ講師業、サンバショー出演、TV・ラジオ出演、取材対応、ビザ取得などに日本中を駆け回り忙殺された。
 超多忙なスケジュールを何とかこなし、リオ行きの手配を整えた工藤さんは、出発直前の心境をこうブログにつづった。
 「特別な!特別な想いです。子供の頃から始めた生活の一部のサンバ。そして、10代から単身リオへ渡り本場のコミュニティーに混じって真剣に取り組んで来たブラジルの伝統文化サンバを私の愛するリオをもっと知ってもらいたい。そしてこの体験を次の開催国の我が日本へ伝えたい。リオ→日本のオリンピック、一生に一度、私なりにリオと日本の架け橋になれるように、色んな角度から色んな事にチャレンジして来たいと思います」(公式ブログより)

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最終更新:6月18日(土)21時58分

ニッケイ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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