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ラオニッチがマッケンローとのコンビ延長を希望 [男子テニス]

THE TENNIS DAILY 6/18(土) 15:00配信

 ウィンブルドンで3度優勝したジョン・マッケンロー(アメリカ)は、世界ランキング9位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)のグランドスラムを戦う準備の手助けをしている。そしてラオニッチは、ふたりのパートナーシップがグラスコート・シーズンのあとも続くことを願っている。

ウインブルドンでマッケンローがラオニッチのコーチに

「すごくいいよ。彼はおそらく、僕が知る中でもっともエネルギー溢れる57歳だ」と、2014年ウィンブルドン・ベスト4のラオニッチは言う。

「僕らはよく笑い合い、オフコートでも多くの共通の趣味をシェアしている。彼もアートが好きだし、その方面で僕よりもずっと経験がある。そんなことについても、結構話しているんだよ」。

 ラオニッチがイギリス・ロンドンで行われている「AEGON選手権」(ATP500/6月13~19日/賞金総額180万2945ユーロ/グラスコート)の準々決勝で第6シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を6-1 6-4と比較的簡単に下したことから見て、それはコート上でもまた機能しているようである。

 特に驚くことではないが、マッケンロー・コーチは25歳のラオニッチに、よりアグレッシブになるよう発破をかけている。

「ほとんどの時間、(話は)ボレーでのポジショニング、特に相手が例えばバランスを崩したときにどこにいるべきか、あるいはどのアングルをカバーすべきか、などについてなんだ」とラオニッチは言う。「僕らはまた、ネットにつめるチャンスを素早くつくったり、ポイントの早い段階でアグレッシブにいくことなどに取り組んできた」。

 それはグラスコートでのプレーを磨くパートナーシップだが、ラオニッチはほかのサーフェスでも試してみたいと考えている。

「ジョンにこのプロジェクトの一員になってくれないかと尋ねたとき、僕には、グラスコート上でより強くなりたいという意図があったわけではなかった」とラオニッチは言う。

「大きく実力を向上させるためにその時間を使いたかったんだ。それは僕が今グラスコート上で取り込み、使っていけるのと同じものだ。僕はそれを自分のテニスに取り入れて、ハードコート上で使い続けることもできる」。

 過去に7度グランドスラム優勝を遂げたマッケンローがラオニッチのために時間を割くことができるかはまた別の問題だが、ラオニッチは諦めてはいない。

「彼はいろいろやっていて、かなり忙しいのは確かなんだが」とラオニッチ。「大会に先立つ準備で、彼はもっとも有益な存在だ。それに大会を通しても、近くから、あるいは遠くから、僕を助けてくれている」。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

Photo: LONDON, ENGLAND - JUNE 17: John McEnroe of the USA and coach to Milos Raonic of Canada looks on during the quarter final match against Roberto Bautista Agut of Spain in their quarter final match during day five of The Aegon Championships at The Queens Club on June 17, 2016 in London, England. (Photo by Richard Heathcote/Getty Images)

最終更新:6/18(土) 15:00

THE TENNIS DAILY