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前年優勝のケルバーが敗退 [バーミンガム/女子テニス]

THE TENNIS DAILY 6月18日(土)16時20分配信

 イギリス・バーミンガムで行われている「AEGONクラシック・バーミンガム」(WTAプレミア/6月13~19日/賞金総額84万6000ドル/グラスコート)の準々決勝。

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 アンジェリク・ケルバー(ドイツ)までが、「ウインブルドンに向けての準備期間をなくしたトッププレーヤー」の仲間入りをした。

 前年覇者で第2シードのケルバーは、終盤に盛り返したが、世界ランキング16位で第6シードのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)に4-6 6-1 5-7で敗れた。ケルバーはファイナルセットで3度にわたり勝利まであと2ポイントと迫り、勢いを取り戻したかに見えていた。

「ベストのプレーヤーを倒すため、私はベストのテニスをしなければならなかった」とスアレス ナバロ。

 ケルバーは、年初の全豪オープンでグランドスラム初優勝を遂げ、センセーションを巻き起こしたあと、自分のベストの調子を取り戻すのは難しいと漏らしていた。しかし、この日の彼女は持ち前の粘り強さを発揮し、知的で、身体能力の高いベストのテニスに少しは近づいてきていたのだ。

「タイトル防衛とかはいいけど、もっといいプレーがしたかった」とケルバー。この敗戦に非常にがっかりしているように見えた。

「彼女(ナバロ)はとてもいいスタートを切り、私もいい挽回をした。そのことはウィンブルドンに向け(あと10日)、大きな自信になるわ」

 第1シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)、第5シードのペトラ・クビトバ(チェコ)、最年少のトップ10である19歳、第4シードのベリンダ・チリッチ(スイス)にとっては、そうではなかったかもしれない。彼女たちは第6シード以内でありながら、準々決勝にすら進出することができなかった。

 スアレス ナバロは準決勝で、第7シードのマディソン・キーズ(アメリカ)と対戦する。キーズは、2回戦でクビトバを破ったエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6-7(1) 6-4 6-2の逆転で倒して、勝利をつかんだ。

 もうひとつの準決勝では、1回戦でラドバンスカを倒したココ・バンダウェイ(アメリカ)と、かつての決勝進出者であるバーボラ・ストリコバ(チェコ)が対戦する。準々決勝でバンダウェイはヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)を6-4 6-2、ストリコバは予選勝者のツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)を6-2 7-5で破って勝ち上がった。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

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最終更新:6月18日(土)22時4分

THE TENNIS DAILY