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【MLB】4勝目の田中将大、8回1失点の快投に「タナカが牽引」と地元紙絶賛

Full-Count 6月18日(土)16時26分配信

今季最多110球の力投で、低迷ツインズ打線を容赦なく撃破

 ヤンキース田中将大投手が17日(日本時間18日)に敵地でのツインズ戦に先発し、8回を7安打1失点の快投で4勝目を挙げた。前回タイガース戦では7回途中5失点で2敗目。中5日をあけてのエース完全復活を、地元紙「ニューズデー」電子版は「好調ヤンキース、マサヒロ・タナカが8回を牽引」の見出しで報じた。

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 これまで打線の援護に恵まれないことが多かった田中だが、この日は初回から4点の援護をもらってスタート。ツーシームを軸としながらスライダーとスプリットで振らせる、田中らしい投球でツインズ打線を寄せ付けなかった。2回こそ無死二、三塁から二塁ゴロの間に1点を献上したが、失点はそれだけ。3回以降は8回まで二塁を踏ませることもなく、危なげない投球で攻めた。

 7回を投げ終えて87球だった田中は、8回にやや球数がかさんだものの、今季最多110球、8回1失点の堂々たる数字で降板。チームはベルトランの今季17号2ランを含む14安打8得点と打線爆発で、8-2と快勝した。

「テンポよくアウト」を重ねて、防御率は2.91まで低下

 久々の援護点を受けた田中だが、記事によれば「もちろん、気持ち的には楽な部分はありましたけど、ピッチャーとしては失点はどういう状況であってもしたくないので、しっかり抑えていこうと思いました」と通訳を介して話し、決して気を緩めることはなかった様子を伝えている。地元紙「NYポスト」電子版では、この日で20勝47敗と大きく負け越すツインズを皮肉りながら「ツインズのやる気のない打線を相手に、田中は悠々と渡り歩いた」と表現し、快投の様子を伝えた。

 悪天候のために試合開始が35分遅れるアクシデントもあったが、そんなことは少しも感じさせなかった田中。米メディアの会見では「なかなか最初の方の回はリズムがつかめなかったですけど、リズムができてからはテンポよくアウトが取れてよかったです」とチームの勝利を喜んだそうだ。

 5月27日レイズ戦以来4試合ぶりの勝利で、防御率は2.91まで下がった。試合のない休養日が2日はさまるため、次回登板は24日(同25日)本拠地でのツインズ戦となる見込み。次回もチームを勝利に導く投球を期待したい。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月18日(土)16時26分

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