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旧北陸道の歴史探訪 富山のHIMOプロジェクト

北日本新聞 6月18日(土)22時41分配信

 富山市中央通りの活性化を目指すHIMOプロジェクト(本多茂代表)は18日、地元の歴史を再発見しようと、市中心部の旧北陸道をたどった。北陸道として栄えた中央通りのにぎわいに思いをはせながら歩き、将来のウオーキングイベント開催の可能性を探った。

 HIMOプロジェクトは、中央通りを活性化させたいとの思いから、今年に入って本多代表が始めた。

 名前には人と人をつなぐという意味を込めている。5月には第1弾としてライブを開いた。

 この日は本多代表と賛同者3人が参加。富山地方鉄道稲荷町駅前を出発し、稲荷神社や雪見橋を経て中央通り、西町、平吹町などを通り、神通川まで歩いた。古地図を広げながら旧北陸道を確認した。

 富山市本丸の市郷土博物館も訪れ、学芸員の坂森幹浩さんから歴史解説を聞いた。1606年に舟を連ねた舟橋が神通川に渡され、中央通りが栄え始めたことなど北陸道の変遷に理解を深めた。

 本多代表は「旧富山藩内の旧北陸道を調べていきたい。歴史の痕跡を見つけ磨きをかけていけば町全体が輝くと思う」と話していた。

北日本新聞社

最終更新:6月18日(土)22時41分

北日本新聞