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開業効果分かれる、新幹線2年目 石川県中小企業中央会

北國新聞社 6/18(土) 3:15配信

 石川県中小企業団体中央会が業界組合に行った北陸新幹線開業2年目の効果に関する調査によると、「薄れている」が55・3%、「持続している」が44・7%だった。同会は「立地や取り扱い品目の違いにより、開業効果が分かれてきている」とし、今後その傾向が一層強くなると予想した。

 「持続」との回答は陶磁器、金箔、食料品製造業、旅館・ホテル業(金沢)、運輸業などが多く「観光客が継続して多い」「外国人客の増加」を理由に挙げた。「薄れている」としたのは菓子製造業、旅館・ホテル業(加賀・能登)、土産物小売業などで、観光客、地元客が減少しているとの声が聞かれた。

 調査は5月下旬~6月上旬に行い、58団体が回答した。

 5月の景気動向(DI)調査では、製造業の売上高は前回のマイナス41・9から同19・4に改善した。非製造業の売上高は14・8からマイナス25・9に悪化した。

北國新聞社

最終更新:6/18(土) 3:15

北國新聞社