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植樹リレー始まる 30年の全国植樹祭に向け

福島民報 6月19日(日)10時27分配信

 平成30年春に福島県南相馬市で開催される第69回全国植樹祭の成功に向けた県実行委員会の「森林(もり)とのきずなづくり植樹リレー」は18日、いわき市植樹祭でスタートした。新舞子浜公園にクロマツ約600本を植え、東日本大震災の津波被害を受けた海岸林の再生を願った。
 市植樹祭は震災後初の開催で、約200人が参加した。記念式典を行い、清水敏男市長があいさつした。畠利行副知事、根本茂市議会議長らが祝辞を述べた。古川茉尋さん(藤原小6年)、坂本亜佑美さん(夏井小6年)が誓いの言葉を発表した。バトンとして県内を巡る県の形を模した木製プレートのいわき市の部分に清水市長が木のピンを刺した後、出席者がクロマツを記念に植えた。
 木製の短冊に家族連れらが森づくりの思いなどを寄せた。草野冬樹さん(三和小6年)は「苗が大きく育ち、緑いっぱいの街になってほしい」と記した。
 植樹リレーは実施主体の県森林・林業・緑化協会(斎藤卓夫会長)が県内に4つのコースを設け、県内59市町村を巡る。このうちの1コースは福島民報社が担う。2年がかりで実施し、森林保全の機運を高める。

福島民報社

最終更新:6月19日(日)10時32分

福島民報