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キュート子ダヌキに職員メロメロ 福井県自然保護センターで保護

福井新聞ONLINE 6月19日(日)8時31分配信

 子ダヌキ4匹が6月上旬から、福井県自然保護センター(大野市)で保護されている。「クゥンクゥン」とかわいらしい鳴き声と、つぶらな瞳に同センターの職員もメロメロの様子。4匹とも食欲旺盛で元気に過ごしていて、夏の終わりに山に放す予定という。

 保護されているのは、6日に福井県南越前町の男性が滋賀県彦根市の側溝で保護した3きょうだいと、5月下旬に福井県あわら市中浜の側溝にいた別の1匹。いずれも生後1カ月未満とみられる。

 タヌキはイヌ科で、ドッグフードや犬用のミルクが与えられている。あわら市で保護された子ダヌキは子犬と間違えて持ち帰られ、しばらく気付かずに飼われていたという。現在、体重は3匹が400グラム前後、1匹は約280グラム。

 同センター鳥獣管理員の伴紀好さんは「4匹ともよく寝て食べるし元気。赤ちゃん言葉で話しかける職員もいます」と目を細めていた。一方、「今回は良かれと思った人が拾ったが、そっとしておけば夜になって親が来るはずなので、むやみに連れ帰らないで」と呼び掛けていた。

最終更新:6月23日(木)12時6分

福井新聞ONLINE